佐々木朗希投手が、先週の日曜日に引き続いてすごいピッチングをしました。
昨日も、8回までを投げてパーフェクトピッチング。
9回も投げて、2試合連続パーフェクトの偉業達成か?と思われたところ、8回で降板したようです。
なぜ、そのようなことになったんでしょうか?
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希は、日曜日に千葉のZozoマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズに対して投球し、途中まで8イニングのパーフェクトで投げた。
Sasaki had a chance to become the first pitcher in Nippon Professional Baseball history to pitch two perfect games in a row, but manager Tadahito Iguchi replaced him to start the ninth.
佐々木は日本プロ野球史上初のパーフェクト試合を2試合連続で投球するチャンスがあったが、井口資仁監督が9回に彼を交代して始めた。
He struck out 14 batters on 102 pitches, but the Marines lost 1-0 in 10 innings.
彼は102球で14打者を三振にしましたが、マリーンズは10イニングで1-0で負けました。
Sasaki threw a perfect game against the Orix Buffaloes on April 10, striking out a record 13 consecutive batters.
佐々木は4月10日、オリックス・バファローズとのパーフェクトゲームで投げ、13連続三振の記録をしました。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希は、日曜日に千葉のZozoマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズに対して投球し(pitches against the Hokkaido Nippon Ham Fighters)、途中まで8イニングをパーフェクトで投げた(on his way to throwing eight perfect innings)。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、日曜日に登板して、8回までパーフェクトピッチングをした。
佐々木投手は、先週の日曜日に続いての登板でした。
そして、先週の日曜日はオリックス・バファローズ相手にパーフェクトを達成したばかり。
その記事については、先週取り上げました。
“on his way to throwing eight perfect innings”で「途中まで8イニングをパーフェクトで投げた」と訳しています。
“on his way”で「途中で」という意味。
佐々木は、日本プロ野球史上初のパーフェクト試合を2試合連続で投球するチャンスがあった(had a chance to become the first pitcher in Nippon Professional Baseball history to pitch two perfect games in a row)が、井口資仁監督が9回に彼を交代して始めた(replaced him to start)。
先週の日曜日に完全試合をして、昨日も8回までパーフェクトだった。
なので、佐々木投手は、日本プロ野球史上初の2試合連続パーフェクトのチャンスがあった。
でも、ロッテの井口監督は、9回の始めから彼を交代して別のピッチャーに投げさせた。
そこで、2試合連続パーフェクトの可能性は消えてしまった。
賛否両論があったようです。
最初から、この日は、佐々木投手は100球程度で交代と決めていたみたいです。
先週の疲労が残っているというのが理由。
佐々木投手は、高校時代も監督が連投をさせたくないというのを理由に、夏の甲子園の決勝を投げずに負けて、甲子園を逃しています。
同じようなことがプロ野球でも起こったということ。
それだけ大事にされているという風にも考えられます。
“had a chance to become the first pitcher in Nippon Professional Baseball history to pitch two perfect games in a row”で「日本プロ野球史上初のパーフェクト試合を2試合連続で投球するチャンスがあった」と訳しています。
“in a row”は「連続で」という意味でよく使う熟語です。
彼は102球で14人の打者を三振にしました(struck out 14 batters on 102 pitches)が、マリーンズは10イニングで1-0で負けました(the Marines lost 1-0 in 10 innings)。
佐々木投手は、結局102球で14奪三振を奪った。
0-0でマウンドを降りたんですが、マリーンズは延長10回で1-0で敗れた。
もしもの話ですが、投げ続けていたら、10回まで投げ続けてパーフェクトだと引っ込みがつかなくなっていたかもしれないですね。
前回の完全試合では、13連続三振を含む19三振だったんですが、昨日も14三振。
本当に、打つのが難しんですね。佐々木投手の球は。
ちょっとレベルが違う感じになってきているように感じます。
佐々木は4月10日、オリックス・バファローズとのパーフェクトゲームで投げ(threw a perfect game against the Orix Buffaloes)、13連続(13 consecutive batters)三振の記録をしました。
もう、書いてしまいましたが、佐々木投手は、先週の日曜日にはオリックス・バッファローズ相手に完全試合をした。
その中で13連続三振も記録しました。
“13 consecutive batters”で「13人の打者連続で」と表現しています。
“consecutive”で「連続した、立て続けの」という意味。
今日は、先週の日曜日に続いて、ロッテの佐々木朗希投手が快投をしたという話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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