すごくカラフルな写真です。
タオルか何かを作っているのかな?と思えば、あられのようです。
すごくカラフルなあられの製作が進んでいるようです。
能登の農家で、夫婦で作っている。
今日は、能登志賀あられの話を読んでいこうと思います。
では、記事全体を読んでみたいと思います。
石川県志賀町で、月曜日に夫婦が色とりどりのあられ一口サイズのライスクラッカーを乾かします。
Food coloring is used to dye the snacks various shades, including pink, yellow and green, though some are left uncolored.
食品着色料は、ピンク、黄色、緑など、さまざまな色合いのスナックを染色するために使用されますが、一部は無着色のままです。
To make the tidbits, farmer Kunio Shirayama, 78, and his wife, Fusako, 79, cut mochi rice cakes into 1-centimeter cubes and dry them in wooden boxes, turning them once every three days.
一口を作るために、農家の白山邦夫さん(78)と妻の房子さん(79)は、餅を1センチの立方体に切り、木箱で乾かし、3日に1回ひっくり返しました。
After about six weeks, the rice is fully dry and is then baked.
約6週間後、餅は完全に乾き、焼き上げます。
The crackers, called Noto-Shiga Arare, are popular for their salty-sweet taste derived from sugar and soy sauce, and will go on sale from March.
「能登志賀あられ」と呼ばれるクラッカーは、砂糖と醤油の塩辛さが人気で、3月から発売されます。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
石川県志賀町で月曜日に夫婦がカラフルな一口サイズ(bite-size)のあられのライスクラッカーを乾かします(dries)。
日本海側の石川県志賀町で、カラフルなあられを夫婦が作っている。
「あられ」のことを英語ではライスクラッカーと言いますよね。
ここでは、併記して説明しています。
まずは、乾かすところから工程が始まるようです。
“bite-size”で「一口サイズの」と表現しています。
“bite”は動詞では「噛む」です。名詞では「噛むこと、一口噛むこと」という意味。
食品着色料(food coloring)は、ピンク、黄色、緑など(including)様々な色合い(various shades)のスナックを着色するために使われます(is used to dye)が、一部は無着色のままです(are left)。
食品着色料を使って、いろんな色のあられが作られるようです。
ピンクや黄色や緑など…。
でも、着色しないままのあられもある。
いろんな色のあられが楽しめるようです。
“various shades”で「様々な色合い」と表現しています。
“various”が「さまざまな」という意味。
“shade”は「影」という意味もありますが、ここでは「色合い」という意味で使われています。
一口のお菓子を作るために(to make the tidbits)、農家の白山邦夫さん78歳と、妻の房子さん79歳は、餅を1センチ角に切り(cut mochi rice cakes into 1-centimeter cubes)、木箱で乾かし、3日に1回ひっくり返しました(turning them once every three days)。
一口サイズのあられを作るための工程がかかれています。
農家の夫婦は、一口サイズのあられを作るために、まず、餅を1センチ角に切る。
そして、それを木箱に入れて乾かす。
3日に1回ひっくり返して、乾かし続けるという作業を行うようです。
“tidbits”で「一口サイズのお菓子」という意味。ちょっと難しい単語です。
“turning them once every three days”で「3日に1回ひっくり返す」と表現しています。
“once every three days”で「3日に1回」という意味ですね。
6週間後、餅は完全に乾き(fully dry)、そしてそれから焼き上げます(is then baked)。
6週間なので、1ヶ月半ですね。
それでやっと餅が完全に乾ききるようです。
そして、そのあと、焼き上げる。
手間がかかっています。
“fully dry”で「完全に乾く」という表現。
「能登志賀あられ」と呼ばれるクラッカーは、砂糖と醤油から引き出された(derived)塩辛さが人気(popular)で、3月から発売されます(will go on sale)。
白山さん夫婦が1カ月半にわたって作ったあられを、「能登志賀あられ」と呼ばれています。
砂糖醤油味の甘辛さが売りのようです。
色はカラフルですが、味はオーソドックスな味。
3月から販売されることになっているようです。
“derived”で「引き出された」という意味を表しています。
「発売される予定です」という表現を”will go on sale”としています。
“now on sale”で「現在発売中」って表現をよく見ますね。
今日は「能登志賀あられ」の話を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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