今日のオンライン英会話のレッスンは、昨日の続きからです。
昨日のレッスンは、Oracleのストーリーを読んだところまでで終わりました。
話の内容は昨日のブログ↓をご覧ください。
今日は特別何もない日ですね。中途半端な金曜日。昨日が休みだったおかげで、その分今日に仕事が回ってます。明日、あさってが休みなので、今日を休みにして連休にしている人もいるんじゃないでしょうか?僕は仕事が忙しいので、仕事が圧縮されて逆にしんどくなります。さて、今日の英会話レッスンのお題はOracleの話です。Oracleって名前とコンピュータプログラミングに関係する会社というのは知っていますが、細かいことまでは知らないです。今日のトレーナーさんは、Sebastianさんです。初めてレッスンを受けることになるので、ちょ... 【Bizmates レベル5 解説】今日はOracleの話(その1)!OVERHYPING FALSE PROMIS... - こうぷーぶろぐ |
なので、今日は質問から再スタートです。
今日のトレーナーさんは、Philippine人のRoyさんです。
これまでも、たびたび出てきているトレーナーさんです。
何を話すのにも、語尾に”ser”をつけて話しかけてきます。
丁寧と言えば丁寧。
どうなんでしょう?ふつう、軍隊でもないのに、そんなに使うもんなんでしょうか?
ということで、今日はOracleの話に対する質問から始まります。
Oracleでうまくいかなかったことは何ですか? エリソンはどのようにそれを好転させましたか?
うまく行かなかったのは、エリソンの猛烈さのために守ることのできない約束をし始めたことです。
そのあたりのことを説明できれば良いと思います。
エリソンの猛烈さのために、オラクルはそれが守れない約束をし始めました。 エリソンは、それがオラクルにとって良くないことに気づきました。 その後、彼は最初からやり直すことにしました。 彼は新しい経営陣を作り、他の全員を解雇した。 さらに、彼はそれを好転させるために多くの対策を講じました。
答えとしては、これぐらい説明しないといけないかと思いました。
でも、答えを考えていると、Lawrence Ellisonってどうなん?
自分が悪いんちゃうん?
結局それで、他の経営陣一新してやり直すって…。
そんなことを思いました。
次の質問です。
企業が約束を守らなかった場合はどうなるでしょうか。
これはわりと答えやすい質問ですね。
信頼をなくして、顧客を失い、売り上げが下がって、経営難に陥るって感じでしょうか?
企業は顧客からの信頼を失い、顧客は企業から離れます。 その後、売上高は徐々に減少し、会社の経営が困難になります。
いいんじゃないですか?
答えとしては。
Royさんは少し次のような表現も入れたほうがわかりやすいと言ってました。
顧客は会社に対する信頼を失った。
確かに。
でも、同じような内容なんですけどね。
次の質問に移ります。
もしあなたがエリソンだったら、あなたは何を変えていただろうか?
Lawrence Ellisonは、経営陣を一新し、口座を清算、財務管理を強化して、営業売り上げの報酬を変更しました。
でも、そもそもお客さまの信頼を損なうようなことをしていたことが問題だと思うなぁ。
だから、そこを直さないといけないと思います。
そんな答えにしようと思います。
私がエリソンだったら、従業員の考え方を変えたいと思います。 あなたが守ることができなかった約束をすることは会社にとって本当にひどいことです。 お客様のご要望やご要望に耳を傾け、お客様との良好な関係を築くことが非常に重要であることを説明したいと思います。
けっこう長い回答になりましたが、こんな感じじゃないでしょうか?
自分も悪いのに、他の経営陣一掃って、ちょっとドラスティックじゃないですか?
Royさんは、次のような表現を使うともっといいと言ってました。
私は従業員の考え方を変えたいと思います。
”mindset”っていいですね。
使える言葉だと思います。
憶えておきたいです。
さらに質問は続きます。
会社を最初からやり直すことの長所と短所は何ですか?
これまた、難しい質問ですが…。
良いところは、これまでのしがらみをなくせることでしょうか?
悪いところは、逆に蓄積してきた実績をゼロにしてしまうこと?
そんな感じのことが答えられたら良いのかと思います。
長所は、一度に悪い関係を一掃することができるということです。 短所は、あなたが蓄積した実績を台無しにすることです。
どうでしょうか?
トレーナーのRoyさんは”sweep up”って何?って聞いてきました。
むしろ次のような表現の方がわかりやすいと言ってました。
最初からやり直すことで、作成したすべての混乱をきれいにすることができます。
なるほど。
相変わらず、英語をふだん使う人たちはすごくシンプルに言いたいことを言えますね。
最後の質問です。
会社を「再起動」する場合、どのプロセスまたはシステムを変更しますか? あなたの答えについて話し合ってください。
めっちゃ難しい質問なんですが…。
自分がふだん会社で感じていることを問題として話すことにします。
現在の私の会社は、各部門間の縦割り意識が強くて、部門間のコミュニケーションが良くないと思っています。だから、もう少し部門間の人事異動などで相互理解を深めたいと思います。
Royさんに”a strong sense of vertical division”って何?って聞かれました。
難しいですね。
各部門間のコミュニケーションは良好ではありません。
と言ったら、理解してもらえました。
これで、Oracleの話は終わりです。
時間がまだまだあるので、次の項目に進みます。
次は、Dunlopの話です。
Dunlop。人の名前だったんですね。
知りませんでした。
まぁ、ブリジストンも石橋さんを英語にしてさかさまにしただけですからね。
Bridge Stone.
ゴムのチューブを入れたタイヤを発明したのが、John Boyd Dunlop。
もともと、獣医さんだったみたいです。
そんなDunlopさんが今のタイヤの原型を考えたという話。
まずは、いつものように格言みたいなことばから始まります。
車輪の再発明はするな、ただ調整すれば良い。
「既存の技術の積み重ねを無視して、一から全て自分で作ろうとするのは時間の浪費でしかない。」という意味だそうです。
特にプログラマーの間で有名な言葉だそうです。
この言葉を残したのは、Dunlopではなく、Anthony J. D’Angeloという作家です。
さて、今日は現在のタイヤの原型を発明したJohn Boyd Dunlopの話です。
Royさん曰く次のようなことばと同じ意味だそうです。
何かが壊れている場合は、それを修正するだけです。 交換する必要はありません。
僕はちょっと違う意味にとらえていましたが…。
もうすでに誰かが発明したものをもう1回考え直す必要はない。
それを微修正すればいい。ということかな?と思っていました。
ともあれ、ストーリーに入っていきます。
ホイールは間違いなく人間の最大の発明の1つです。
おっしゃる通りですねぇ。
当たり前と思っていますが、丸い輪っかで運ぶのが楽だっていうのを気付いた人はすごいです。
でも、すごい昔からあったものだから、人間にとってはずいぶん前から当然のものとして考えられています。
ところで、この文章で僕にとっては、”arguably”というのが「間違いなく」という意味だということが思いつきにくいです。
だって、”argue”は「異議を唱える、反対する、論争する」などの意味で、それに”able”「できる」という意味がくっついた単語のように思えてしまうからです。
でも、「間違いなく」という意味なので、憶えないといけませんね。
長い間、人間はwheelについて快適さを求めていなかったし、すぐ壊れてしまうものと考えていました。
A地点からB地点まで物を運ぶのには効率的だし、便利だとは思いながら…。
ある日、ジョン・ボイド・ダンロップという名前のスコットランドの獣医が、旅行の世界を永遠に変える解決策を見つけました。それは、膨脹可能なゴム製タイヤです。
確かに。すごい発明です。
それまでのホイールってガタガタですからねぇ。
ゴムで作るだけじゃなくて、その中にチューブを入れるという発想がすごい。
彼は、仕事柄いろんなところに旅行していたんですが、そこでガタゴトするのが不快だから発明したんじゃないらしいです。
彼の子供が三輪車で不快そうだというのをかわいそうだと思って、発明したらしいです。
ゴムを装着していましたが、ダンロップは息子が三輪車に乗って大変で不快な時間を過ごしていることに気づきました。
それで、チューブを作ってガタゴトをなくすという発想がすごいです。
それで、彼はゴムの細片を縫い合わせてチューブを作り、それを別のゴムの層で包み、空気で満たし、息子の三輪車の車輪に巻き付けました。
この発明は、言わずと知れた大発明です。
現在の普通の車からモータースポーツの世界まで、タイヤはすべてJohn Boyd Dunlopのこの発明のタイヤが使われています。
このことは、彼/彼女の経歴や職業に関係なく、誰もが影響を与え、永続的な遺産を残すことができることを示すだけです。
John Boyd Dunlopの発明は、誰でもちょっとしたことで大発明をできる可能性を示していると言えます。
続いて、質問があります。
ダンロップがより効率的なゴムタイヤを発明した理由は何ですか?
これは、子供の三輪車ですよね。
本人は旅行する仕事やったけど、そこは関係なくて…っていうのも足せばいいかな?
ダンロップは石畳の道をたくさん旅していて、いつもでこぼこで不快に感じていましたが、それは理由ではありませんでした。 その理由は、息子が三輪車に乗って大変で不快な時間を過ごしていることに気づいたからです。
完璧じゃないですか?
どうでしょう?
今日はここでタイムアップ。
では、今日のRoyさんのフィードバックです。
ハッピーウィークエンド!! Koさんと一緒に語学を練習できて光栄でした。できる限りお話を伺うことができ、今後も意見や意見を話し合うことができると思います。あなたは私のフォローアップの質問すべてに論理的な答えを与えてくれたので、レッスンは私たちの両方の時間の価値があります。心から感謝いたします。
Royさんはいつも褒めてくれるのですが、今日はあっさりな感じかな。
今日もしっかり予習したので、ちゃんと効果的にレッスンを受けられたと思います。
明日もまた頑張ります。
僕は今日で、オンライン英会話のレッスンを、177日連続で毎日受講しています。(2020年6月30日現在)オンラインレッスンを受講し始めた当初は、レッスンを受講する前に予習をしなくても、全然大丈夫でした。内容もすごく簡単でしたから。でも、最近は、だんだんレベルが上がってきて、内容が難しくなってきました。そうすると、予習をしなければ、レッスンの内容が分かっていないままで、授業を受けるということになってしまいます。僕は最近、予習をしないでレッスンに臨むことがほとんどありません。なので、予習をしないでレッスン... 【オンライン英会話の実際】効率的に上達するためには、予習が絶対に大事! - こうぷーぶろぐ |
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