【Bizmates レベル5 解説】オードリーヘップバーン!圧倒的な美しさとその裏の厳しい過去!

Bizmates ビズメイツ

オードリーヘップバーン

「ローマの休日」が有名ですね。

僕は、「シャレード」を見たことがあります。

もう、内容は忘れてしまいましたが…。

あとは、アフリカとかに行って、慈善活動をされていましたよね。

美しいというより、高貴な感じがしました。

そんな、オードリーヘップバーンさんが今日の英会話レッスンの題材です。

今日のトレーナーさんは、

まずは、格言のようなことばから…。

Nothing is impossible. The word itself says “I’m possible!”
不可能はない。 言葉自体は「私は可能です!」と言っています。

どういうこと?

要は可能も不可能も気持ち次第ということでしょうか?

やればできる!

そんな意味なのかもしれません。

Royさんにも意味を聞かれたので、そのように答えました。

Royさんは、

If you have the will, everything is possible.
あなたが意志を持っているならば、すべてが可能です。

と僕の言いたいことを要約してくれました。

では、早速今日のストーリーに進みます。

Audrey Hepburn, who was famous for her beauty and grace was greatly known for her iconic roles.
彼女の美しさと優雅さで有名なオードリー・ヘプバーンは、彼女の象徴的な役柄で大いに知られていました。

有名ですよね。

それも、印象的な役柄というより、すべてがオードリーヘップバーンって感じですけど…。

でも、それだけ彼女が印象的だということだと思います。

Her style was regarded as a classic over the years, and although many sought to mimic her elegance, she remained in a league of her own.
彼女のスタイルは、何年にもわたって「クラシック」と見なされ、多くの人が彼女のエレガンスを模倣しようとしましたが、彼女は独自のリーグにとどまりました。

他の人がマネをしようとしても、全然違った。

やっぱり、オードリーヘップバーンはオードリーヘップバーンだったということですね。

ちょっと他の人とは違ってましたね。確かに。

別格。

Royさんに”She remained in a league of her own.”ってどういう意味だ?って聞かれました。

僕は、”She is in the different level.”と答えたんですが、

in a league of her own = completely superior to others of one’s or its kind.

という風に教えてくれました。

すなわち、「その人やその意味において、完全に他よりも勝っている」という感じでしょうか?

圧倒的に勝っているという意味だと思います。

次に進みます。

She had roles in both Broadway and film, but perhaps she is most fondly remembered as Holly Golightly in Breakfast at Tiffany’s and as runaway Princess Anne in Roman Holiday.
彼女はブロードウェイと映画の両方で配役を果たしましたが、おそらく彼女は「ティファニーで朝食を」のホリー・ゴライトリーとして、そして「ローマの休日」での逃走したアン王女として最も愛情を込めて記憶されています。

ブロードウェイに出ていたのは知りませんでした。

舞台もやっていたんですね。

「ティファニーで朝食を」と「ローマの休日」は文句なく有名。

アマゾンプライムでも見れるので、あとで見ようかな?

先に進みます。

そして、オードリーヘップバーンは50年代、60年代と輝き続けて、ファンたちは彼女を崇拝しました。

崇拝のレベルだったんですね。

僕はまだ生まれていないので、わからないですが…。

Audrey’s father was a Nazi sympathizer and when her parents separated, she fled with her mother to Holland where she continued to study dancing.
オードリーの父親はナチスの信奉者であり、両親が別れたとき、彼女は母親と一緒にオランダに逃げ、そこでダンスの勉強を続けました。

オードリーヘップバーンにも、暗い過去がありました。

彼女のお父さんはナチスの信奉者だった。

両親が離婚をして、母親と一緒にオランダに行った。

そこでダンスの勉強を続けた。

夢をあきらめなかったんじゃないかと思います。

The following year, the Germans invaded and she witnessed the abuse and executions of the Jews.
翌年、ドイツ人が侵略し、彼女はユダヤ人の虐待と処刑を目撃しました。

ナチスの酷い侵略を彼女は目撃してしまった。

さらにユダヤ人の虐待と処刑も…。

若いオードリーは、心が痛んだんだと思います。

Audrey became a messenger for rebel groups and danced ballet in secret shows to raise money for the resistance against the Germans.
オードリーは反乱グループのメッセンジャーになり、秘密のショーでバレエを踊り、ドイツ人に対する抵抗のために資金を集めました。

かなり若いころから、平和に対する意識が高いように思います。

危険でもあったんじゃないでしょうか?

それでも、正しいと思ったことのために自分を犠牲にする。

そんなところが、オードリーヘップバーンの凛とした雰囲気に出ているんじゃないかと思います。

Since food was scarce, she had to eat tulips, which resulted to her having severe health problems.
食糧が不足していたため、チューリップを食べなければならず、深刻な健康問題を抱えていました。

オランダだから、チューリップですか…。

チューリップって毒じゃなかったでしたっけ?

調べてみたら、毒性は弱いらしいです。

でも、食べていいものではないですよね。

それを食べないといけないほど、食料が不足していたということです。

“which resulted to her having severe health problems”で「そのことは、彼女は深刻な健康問題を抱える結果となってしまった」と訳せます

Holland was later liberated, but her malnutrition made her unable to do ballet, so she shifted to acting.
オランダは後に解放されたが、栄養失調のためバレエができなくなったため、役者に転向した。

栄養失調のために、それまでやっていたバレエを諦めて、役者になった。

そして、これほどの役者になれたわけですから、運命はわからないものです。

そのままバレエをやっていたら、どうなっていたのか?

不思議なものです。

話を続けます。

After many auditions and minor roles, she was able to perform as a lead actress and her acting skills coupled with her beauty made the world fall in love with her.
多くのオーディションとマイナーな配役の後、彼女は主演女優として演じることができました。そして彼女の美しさと相まって彼女の演技のスキルは世界を彼女に恋させました。

それでもやっぱり、マイナーな配役から主演女優にランクアップしたんですね。

そして、彼女の魅力と一緒になって、世界中は彼女に恋をしました。

そして、オードリーは、トニー賞エミー賞アカデミー賞を勝ち取った数少ない俳優の一人となりました。

She later became a UN Ambassador to help war victims around the world. Audrey Hepburn was an epitome of being beautiful inside and out.
彼女は後に、世界中の戦争の犠牲者を助けるために国連大使になりました。 オードリー・ヘプバーンは、内面も外面も美しいことの縮図でした。

若いころに行っていたことと、同じ思いがあったんでしょう。

オードリーは、後に戦争の犠牲者を助けるための国連大使になりました。

そして、彼女の美しさは、内面も外面も含めての美しさだったということです。

ストーリーはここまでです。

それでは、質問の方に移っていきます。

How did Audrey show her passion to help others in need?
オードリーは、困っている人を助けるという彼女の情熱をどのように示しましたか?

これは、ストーリーの中で語られていました。

若いころに、反乱グループのためにメッセンジャーになったり、バレエを踊ったりしていました。

そして、お金を集めて困っている人を助けていました。

そんなことを答えればいいと思います。

She showed her passion to help others in need by becoming a messenger of rebel group and dancing ballet in secret shows to raise money for the resistance against the Germans.
彼女は反乱グループのメッセンジャーになり、秘密のショーでバレエを踊ってドイツ人に対する抵抗のためにお金を集めることによって、困っている他の人を助けることに情熱を示しました。

RoyさんもOKをくれました。

あと、国連大使になって、戦争の犠牲になった人たちを助けたこともあった。

それも答えだと教えてくれました。

次の質問に移ります。

How important is it to remind employees of a company’s mission and vision?
会社の使命とビジョンを従業員に思い出させることはどれほど重要ですか?

これは、ストーリーにはなかったことです。

自分で答えを考えないといけません。

たぶん、会社の使命をキチンと知ることによって、従業員は自分の仕事の意味を理解できると思います。

それを答えようと思います。

It is important to remind employees of a company’s mission and vision, because they have to understand correctly and deeply why they should do their job or effort.
会社の使命とビジョンを従業員に思い出させることが重要です。なぜなら、彼らは自分の仕事や努力をしなければならない理由を正しく深く理解する必要があるからです。

Royさんは、ここで、Mission statementとVision stetementの違いについて教えてくれました。

A Mission Statement defines the company’s business, its objectives and its approach to reach those objectives.
A Vision Statement describes the desired future position of the company.
ミッションステートメントは、会社の事業、その目的、およびそれらの目的を達成するためのアプローチを定義します。
ビジョンステートメントは、会社の望ましい将来の位置を説明します。

僕は、時間軸で違いを説明したんですが、ちょっと違う説明でした。

次の質問に進みます。

Do you think knowing a company’s history is important for its future?
会社の歴史を知ることは、会社の将来にとって重要だと思いますか?

これも、過去の歴史を知ることは大事だと思います。

どうして会社が設立されたのかなどを知ることで自分たちの使命が分かると思います。

そうすると、将来の姿が描きやすいと思います。

Yes, I do. It is also important to know a company’s history for its future, because by knowing the company’s history you can understand why your company was established and by this knowledge you can consider your company’s future correctly.
はい、そうです。 また、会社の歴史を知ることは、会社が設立された理由を理解することができ、この知識によって会社の未来を正しく考えることができるため、会社の将来の歴史を知ることも重要です。

Royさんは、別の意味もあるといいました。

過去をキチンと振り返らないと、どういうことが起こるか?と。

Failure(失敗)を繰り返すことになる。

そういっていました。

次に行きます。

How can a business successfully instill its values to its employees?
企業はどのようにしてその価値を従業員にうまく浸透させることができますか?

会社の重役からキチンと説明することじゃないかな?

あとは、研修をするとか…。

そんなことが答えかな?と思います。

The company can instill its values to its employees by making a time to explain from president or executives, or making a constant lecture about its values.
会社は、社長や幹部から説明する時間を作ったり、その価値について定期的に講義したりすることで、従業員にその価値を維持することができます。

Royさんは、”explained BY the president or executives”と修正してくれました。

ここは、fromじゃなくてbyなんですね。

勉強になります。

最後の質問です。

Imagine you’re working for a small company that is going through tough times. What sort of sacrifices would you be willing to make for the company? How would your actions help?
あなたが困難な時期を経験している小さな会社で働いていると想像してみてください。 あなたは会社のためにどんな種類の犠牲を払うつもりですか? あなたの行動はどのように役立ちますか?

難しいですね。

いろいろ犠牲にしたいと思います。

あとは、今までにいろんな問題を解決してきた経験は役に立つと思います。

I will make a lot sorts of sacrifice for the company, for example time, effort and anything. My experiences or knowledges could help our company maybe, so I would advice to how to manage the problems for our company.
時間や労力など、会社のためにいろいろな犠牲を払っていきます。 私の経験や知識は私たちの会社に役立つかもしれないので、私は私たちの会社の問題をどのように管理するかについてアドバイスしたいと思います。

Royさんには、それは具体的にはどういうことをするのか?と聞かれました。

僕は、”reduce personal time and use for job(個人的な時間を減らして仕事のために使う)”と説明しました。

するとRoyさんは、

use my own personal time and work for the company using that time
私自身の時間を使って、その時間を会社で働く時間に使う

と訳してくれました。

そんなことだろうと思います。

今日は、ここでタイムアップ。

最後にRoyさんのフィードバックです。

Thank God, it’s Friday!. I am very happy to see how you are progressing in your English learning. Continue to enjoy the classes and hold on always to the confidence you have. I will just be in the sidelines waiting for the chance that it would be me again who will be helping you. Thank You for the chance you accorded to me to be a part of your lesson.
神様ありがとう、金曜日だ!。 あなたが英語学習をどのように進めているかを見てとてもうれしく思います。 引き続きクラスを楽しみ、自信を持って常に頑張ってください。 私はあなたを助けるためにチャンスを待っているだけです。 レッスンに参加する機会を与えてくれてありがとう。

今日もたくさん話をできてよかったです。

最近、トレーナーさんが自分の意見をたくさん言ってくれるようになってきたように思います。

会話が自然になってきた証拠なのかな?

明日もまた頑張ります。

こうぷー

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