【2026年最新版】断酒・禁酒を始める人のための7つの方法|6年以上続けた私の実体験から

断酒・禁酒を始めた夜の静かな時間 断酒、禁酒、お酒

断酒・禁酒を始めた夜の静かな時間

お酒の飲みすぎで体を壊してしまった。
飲むたびに、家族や周囲に迷惑をかけてしまう。
記憶がなくなることが増え、自分でも怖くなってきた。

「このままじゃいけない」
そう思いながらも、今日もまた飲んでしまった——。

断酒・禁酒を考えている人の多くが、
この矛盾の中で苦しんでいます。

断酒・禁酒は、言葉にすれば簡単です。
「飲まなければいい」
ただ、それができないから、悩み続けているのです。

この記事では、

  • 慢性膵炎で断酒を余儀なくされ
  • 4年間は順調に断酒
  • しかし再飲酒し
  • その後4年間、飲んだりやめたりを繰り返し
  • ようやく6年以上、継続断酒に至った

私自身の体験をもとに、
**「実際に効いた方法だけ」**を書いています。

根性論ではありません。
きれいごとでもありません。

「今日1日をどうやって乗り切るか」
その視点で読んでもらえたらと思います。


断酒・禁酒が続かない本当の理由

断酒が続かないのは意志が弱いからではなく、

飲酒欲求が出たときの「対処の仕方」を知らないだけ、

というケースがほとんどです。

多くの人がつまずく理由は、とてもシンプルです。

それは、
「お酒をやめる」ことだけに意識が向いている
という点です。

断酒とは、

  • 意志の強さ
  • 性格
  • 覚悟

の問題ではありません。

本質は、
飲酒欲求が湧いた瞬間に、何でそれを処理するか
という「仕組み」の問題です。

私はこの仕組みを作れなかったために、
何度も失敗しました。


私が断酒に失敗し続けた4年間の話

私は約13年前、慢性膵炎になりました。
医師からは「もうお酒は絶対に飲まないでください」と言われました。

最初の4年間は、
病気への恐怖心もあり、比較的すんなり断酒できました。

しかし、ある時ふと、
「少しぐらいなら大丈夫なんじゃないか」
という考えが頭をよぎりました。

そこから再飲酒が始まりました。

当然、体には良くありません。
家族にも見つかり、何度も注意されました。

「今度こそやめる」
そう思っては、また飲む。

この4年間、
本当に情けないほど失敗を繰り返しました。

知識はありました。
危険性も理解していました。

それでもやめられなかったのは、
飲酒欲求を処理する“代わりの行動”がなかったからです。


断酒・禁酒を続ける7つの具体的方法

ここでは、断酒を始めたばかりで

「何をすればいいか分からない」「飲酒欲求がつらい」と感じている人向けに、

私が実際に助けられた方法だけを紹介します。

私自身、何度も失敗しながら、ようやく「これは効いた」と思えるやり方にたどり着きました。

すべて、
「今日を乗り切るための現実的な手段」です。


ノンアルコール飲料は「常用しない」

断酒を考えたとき、
多くの人が最初に思いつくのがノンアルコール飲料だと思います。

私も試しました。

しかし、結果的に言えるのは、
ノンアルは断酒の常用手段には向かないということです。

理由ははっきりしています。

ノンアルコール飲料は、

  • 香り
  • 見た目

が、脳に「お酒の記憶」を呼び起こします。

「今日はノンアルで我慢しよう」
その先には、
「本物を飲みたい」という欲求が必ず顔を出します。

実際、未成年にノンアルが販売されないのも、
そこに理由があります。

どうしても必要な場面——
例えば送別会などをやり過ごすための非常手段として使う。

それ以上でも、それ以下でもありません。


炭酸飲料は断酒初期の強い味方

私が最も助けられたのが、炭酸飲料です。

  • コーラ
  • サイダー
  • 炭酸水

ビールが好きだった人ほど、
炭酸の刺激に救われると思います。

正直に言えば、
私は「吐きそうになるまでコーラを飲んだ」こともあります。

それでも、
お酒を飲むよりは何百倍もマシでした。

炭酸の刺激は、
飲酒欲求のピークを一度リセットしてくれます。

断酒の世界では、
とてもメジャーで、現実的な方法です。


コーヒーで「口さみしさ」を紛らわす

お酒をやめると、
とにかく口がさみしくなります。

今まで、
「何かを飲む=お酒」
だったからです。

その代わりとして、
コーヒーを選ぶ人は本当に多いです。

カフェインの刺激はありますが、
アルコールと比べれば害は圧倒的に少ない。

飲みすぎには注意しつつ、
「今はこれでいい」
そう割り切ることが大切だと思います。


甘いものは「初期限定ならOK」

断酒を始めると、
甘いものに走る人も多いです。

私の周りでも、

  • チョコレート派
  • あんこ派
  • アイス派

に分かれます。

もちろん、食べすぎは問題です。
ただ、はっきり言えるのは、

アルコールより甘いものの方が、はるかに害が少ない
ということです。

断酒初期は、
「健康」よりも「飲まないこと」を最優先にしていい。

私はそう思っています。


運動でイライラと空白時間を処理する

お酒をやめると、
気分が落ち着かなくなります。

さらに、
毎日お酒を飲んでいた時間が、ぽっかり空きます。

この「空白」が、
再飲酒の最大の落とし穴です。

激しい運動は必要ありません。
散歩で十分です。

運動には、

  • イライラの発散
  • 気分の切り替え

という効果があります。


好きなことを「生活の中心」に置く

断酒は、
単にお酒をやめることではありません。

生き方を作り直すことです。

私は、

  • ブログ
  • X(旧Twitter)
  • 勉強

に時間を使うようになりました。

お酒を飲まない代わりに、
何に時間を使うのか。

ここが決まらないと、
断酒は続きません。


病院を受診するのは「弱さ」ではない

断酒の世界では、

  • 通院
  • 相談先

が三本柱だと言われています。

アルコール依存症専門病院では、

  • 飲酒欲求を抑える薬
  • ソーシャルワーカーによる相談

が受けられます。

私自身、
ソーシャルワーカーさんに話を聞いてもらい、
何度も救われました。

一人で抱え込まないこと。
これは本当に大切です。

※断酒を続けた先で何が変わり、何が変わらなかったのかは、別の記事で正直に書いています。


まとめ:今日1日を乗り切ることが、すべて

断酒・禁酒で一番大切なのは、
「一生やめる」ことではありません。

「今日1日、飲まない」
それだけです。

最初の1週間は、特につらい。
でも、1日ずつ積み重ねるしかありません。

方法はいくつあってもいい。
正解は人それぞれです。

この記事が、
今まさに苦しんでいる誰かにとって、
「今日は飲まなくていいかもしれない」
と思えるきっかけになれば、これ以上うれしいことはありません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

こうぷー

コメント

タイトルとURLをコピーしました