皆さんは何か外国語を勉強する言えば、英語や英会話の勉強をすると思います。でも、英語や英会話ができるようになったら、どのようないいことがあるのでしょうか?
今日は、英語や英会話がすることの理由について考えてみようと思います。
英語ができるようになると、海外のいろんな人と交流ができるようになります。英語でメールが打てるようになれば、知り合いになった海外の人とメールのやり取りができるようになり、訪問する約束をしたり、情報交換をしたりすることができるようになります。
世界の中では、やはり英語がもっとも広く公用語として通用するようになっています。母国語とする人口では中国語が1番ですが、その次が英語です。英語の場合はそのエリアがとても広く、また世界の主要な会議で使われるのも英語であることから、その地位は揺るがないでしょう。
僕の場合は、まだ会話もおぼつかなかった2年前に東京で行われた国際会議に一念発起して参加し、たどたどしい挨拶と会話でそこに参加している外国人の人と名刺交換をして、後にその人たちにメールを送って、各国を訪問する約束を取り付けました。
また、アンケート表を英文で作成して、各国の情報を教えてもらうためにメールで送って返送してもらいました。
このように、すぐに英会話ができなくても、メールでのやり取りであれば、自分のペースで文章などを調べて作成することができるし、相手から来たメールも辞書などで調べる時間を作ることができるので、割とハードルが低く取り組むことができると思います。
日本にはすでにたくさんの外国人の方が訪れています。2019年には3188万人の外国人が日本を訪れました。これらの人とのコミュニケーションを取ろうと思えば、英語を使うことが最も多いと思われます。もちろん中国語でしか話ができない中国人の方もたくさんいますが…。
来年に流れてしまいしたが、来年は東京でオリンピックが開かれる予定ですし、2025年には大阪で万博が予定されるなど、今後も外国の人が日本を訪れる機会が増えそうです。その時にこれらの人とコミュニケーションを取ろうと思えば、英語ができる必要がありますし、英語ができる人はこれらの人とのコミュニケーションを率先して取ることができます。
日本はこれから超高齢化社会を迎え、労働人口が減少していきます。これらを補う人材として、外国人の人が日本にどんどん移住してくることが予想されています。これらの外国人の方も日本語を勉強するとは思いますが、一方で日本人の側も世界の公用語である英語を勉強して、コミュニケーションを容易にする必要があります。英語ができるようになるとこれらの人との会話や意思疎通を円滑に行うことができるようになります。いろんな国の人が共通で話せる言語として、英語でコミュニケーションをとる機会がどんどん増えていくと思います。
現場の労働者としての外国の人だけではなく、あらゆる職場でも外国人の人が入ってくるようになります。また、仕事の相手先としても世界のあらゆる人がビジネスパートナーとなります。これらの人とコミュニケーションをとる手段は当然英語になってきます。
日本でもすでに楽天やソフトバンク、ユニクロなどの会社は会社内の公用語を英語にしています。今後もこの傾向はどんどん進んでいくと思います。
僕の会社も2年後には社内の公用語が英語になるという話がある様です。現在でも経営陣の約半分は外国人であることから、資料は日英の2種類作るようになりましたし、重要な会議は通訳を入れて日英2か国語で行なわれています。
いずれは英語ですべてが行われることになるんだと思います。
英語を勉強してマスターすると、そもそもの言語のルーツが似ているドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語などの言語もマスターしやすくなります。ヨーロッパの人たちはそれぞれの母国語以外にこれらの他の国の言語も話せるという人がとても多いです。
日本人であっても、英語をマスター出来れば、次に別のヨーロッパ言語を習得するのは、ゼロから英語を習得するのよりもとても容易であると言われています。
英語を完全にマスターするということで、他のヨーロッパ言語も習得しやすくなるということだけではなく、なにか1つの科目について完全にマスターするということは、まったく違ったジャンルの勉強を極めることにも役立つと思います。
何事においても、1つのことをマスターしきってしまうという経験は、なにか全く違った他のことであっても、そのことを完全にマスターするために必要となる基本的なメソッドみたいなものが、経験として身につくことになるからです。
英語は世界の公用語として認識されており、今後、グローバル化が進む中で、いろんな国の人どおしがコミュニケーションをとるための言語として使われることが確実です。
皆さんも、いろんな国の人と交流ができるように、英語をマスターしてコミュニケーションを取りましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
こうぷー
コメント