【英字新聞を読む】大谷翔平、エンゼルスの勝利で自身の無得点での連勝を伸ばす!

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大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手が投手として最近調子がいいようです。

4連勝をしていて、最近はずっと無失点を続けている。

水曜日の登板も無失点で終えて、連続無失点を21回2/3に伸ばしているようです。

水曜日の相手は、シカゴ・ホワイトソックス。

前回、ロサンゼルス・エンゼルスがシカゴに行った際には、大谷選手とシカゴのファンとのやり取りを取り上げました

今日は、この話題を取り上げようと思います。

まずは記事全体を読んでみたいと思います。

Baseball: Shohei Ohtani fans 11, extends scoreless streak in win for Angels
Shohei Ohtani continued his red-hot form on the mound Wednesday, striking out 11 and stretching his scoreless streak to a career-high 21-2/3 innings in the Los Angeles Angels’ 4-1 victory over the Chicago White Sox.
大谷翔平は水曜日にマウンドで真っ赤な形を続け、11三振を取り、ロサンゼルス・エンゼルスがシカゴ・ホワイトソックスに4-1で勝利したとき、スコアレスの連勝をキャリア最高の21-2/3イニングに伸ばしました。

The two-way star earned his fourth straight win while bringing his strikeout total to 101 for the season. He threw 108 pitches, the same as his previous start, allowing five hits and a walk over 5-2/3 innings.
二刀流のスターは、シーズンの三振合計を101にしながら、4連勝を達成しました。彼は前回の先発と同じ108投球を投げ、5回2/3で5安打と1つのファーボールを許した。

“I wanted to finish the sixth inning, but they kept up the offensive pressure and my pitch count was getting high.”
「6回を終えたかったのですが、攻撃的なプレッシャーが続き、投球数が増えていきました。」

Ohtani struck out Gavin Sheets to escape a two-out, two-on situation in the first, retired the side in order in the second and third, and then pitched out of a bases-loaded jam in the fourth. He struck out Sheets again with his final pitch before exiting with two outs in the sixth.
大谷はギャビン・シーツを三振にして、1回目は2アウト2人のランナーがいる状況を脱出し、2回目と3回目は相手を順番に退け、そして4回は満塁でアウトを取った。6回に2アウトで降板する前に彼は最後の投球で再びシーツを三振にした。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

Shohei Ohtani continued his red-hot form on the mound Wednesday, striking out 11 and stretching his scoreless streak to a career-high 21-2/3 innings in the Los Angeles Angels’ 4-1 victory over the Chicago White Sox.
大谷翔平は水曜日にマウンドで真っ赤な形を続け、11の三振を取り、ロサンゼルス・エンゼルスがシカゴ・ホワイトソックスに4-1で勝利したとき、スコアレスの連勝をキャリア最高の21-2/3イニングに伸ばしました。

大谷翔平は、水曜日にマウンドで素晴らしいフォームを続け(continued his red-hot form on the mound)、ロサンゼルス・エンゼルスがシカゴ・ホワイトソックスに4対1で勝ったとき、11三振を取り、無失点の継続をキャリア最高の21回2/3イニングに伸ばしました(striking out 11 and stretching his scoreless streak to a career-high 21-2/3 innings)

大谷翔平選手は、今週の水曜日に対ホワイトソックス戦で先発した。

そして、6回2/3を無失点で抑えて、マウンドを降りた

大谷選手は、無失点での投球を続けており、その記録が自身キャリアハイの21回2/3イニングに伸びた。

大谷選手は、本当にいろんな記録を作り続けていますね。

“continued his red-hot form on the mound”で「マウンドですばらしいフォームを続けた」と訳しています

“red-hot”は「猛烈な、最新な、セクシーな」というような意味があります。

ここでは「すばらしい」と訳してみました。

The two-way star earned his fourth straight win while bringing his strikeout total to 101 for the season. He threw 108 pitches, the same as his previous start, allowing five hits and a walk over 5-2/3 innings.
二刀流のスターは、シーズンの三振合計を101にしながら、4連勝を達成しました。彼は前回の先発と同じ108投球を投げ、5回2/3で5安打と1つのファーボールを許した。

二刀流のスターは、シーズンの三振合計を101にしながら(while bringing his strikeout total to 101 for the season)4連勝を達成しました(earned his fourth straight win)

彼は、前回の先発と同じ108球を投げ(threw 108 pitches, the same as his previous start)5回2/3で5安打と1つのファーボールを許した(allowing five hits and a walk over 5-2/3 innings)

大谷選手は、この日11の三振を奪ったので、今シーズンの合計の奪三振数が101になった。

そして、大谷自身が先発した試合では、4連勝になった。

前回、カンザスシティロイヤルズ戦で投げたのと同じ108球を投げて、5回2/3で被安打が5、1つのファーボールを許してマウンドを降りました。

少し被安打が多かった感じでしょうか。

“while bringing his strikeout total to 101 for the season”で「シーズンの三振合計を101にしながら」と訳しています

“while ~”は、「~の間に」という意味が有名ですが、「~しながら、~する一方で」というような意味があります。

“I wanted to finish the sixth inning, but they kept up the offensive pressure and my pitch count was getting high.”
「6回を終えたかったのですが、攻撃的なプレッシャーが続き、投球数が増えていきました。」

6回を終えたかったのです(I wanted to finish the sixth inning)が、攻撃的なプレッシャーが続き(they kept up the offensive pressure)投球数が増えていきました(my pitch count was getting high)。」

大谷選手のコメントが載っています。

大谷選手としては、6回の最後まで投げたかった。

でも、ホワイトソックスの攻撃的なプレッシャーが強かったので、どうしても球数が増えてしまった。

なので、108球になってしまった5回2アウトで降板することになってしまったということです。

“they kept up the offensive pressure”で「攻撃的なプレッシャーが続き」と訳しています

ここでの”they”は対戦相手の「ホワイトソックス」のことを言っています。

“keep up ~”で「~が続いた」という意味を表現しています。

Ohtani struck out Gavin Sheets to escape a two-out, two-on situation in the first, retired the side in order in the second and third, and then pitched out of a bases-loaded jam in the fourth. He struck out Sheets again with his final pitch before exiting with two outs in the sixth.
大谷はギャビン・シーツを三振にして、1回は2アウト2人のランナーがいる状況を脱出し、2回目と3回目は相手を順番に退け、そして4回は満塁でアウトを取った。6回に2アウトで降板する前に彼は最後の投球で再びシーツを三振にした。

大谷は、ギャビン・シーツを三振にして、1回は2アウトで2人のランナーがいる状況を脱出し(escape a two-out, two-on situation in the first)2回と3回は相手を順番に退け(retired the side in order in the second and third)そして4回は満塁でアウトを取った(then pitched out of a bases-loaded jam in the fourth)

6回に2アウトで降板する前には(before exiting with two outs in the sixth)、彼は最後の投球で再びシーツを三振にした。

大谷選手は、1回2アウトで2人のランナーがいる状況(2、3塁)で、ギャビン・シーツを三振で打ち取った。

そして、2回と3回は3者凡退で退け、4回には満塁のピンチを切り抜けた。

そして、6回には最後に再びシーツを三振に打ち取って、マウンドを降りたということです。

“retired the side in order in the second and thrid”で「2回と3回は相手を順番に退けた」と訳しています

野球では、”retire”は「アウトにする」という意味があるようです。

“in order”は「順番に」という意味。覚えておくと使える表現です。

今日は、大谷選手がまたもや投手として活躍しているという話題を取り上げました。

今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

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