【英字新聞読解のコツ!】暖かいこたつでのボートツアーが名古屋で行われています!

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冬の観光は寒いものです。

でも、名古屋の堀川を遊覧する船では、暖かく観光ができるようです。

それは、船にこたつが積んであるから…。

こたつに入って、暖かく川を遊覧する。

そのような、名古屋のこたつ船の話題を今日は取り上げようと思います。

では、まず、記事全体を読んでみたいと思います。

Toasty tour
Riverboat tourists in Nagoya stay warm over the weekend with their legs under a kotatsu, a table with a heater underneath and a blanket to keep in the heat.
名古屋の川船観光客は、こたつの下に足を置き、下にヒーターが付いたテーブルと、暖かさを保つための毛布を持って、週末は暖かく過ごします。

The about 8-meter-long boat has two kotatsu for up to four people each and is scheduled to operate mainly on Sundays through April.
全長約8メートルの船は、4名まで入れるこたつ2つでがあり、4月まで主に日曜日に運航する予定です。

The boat takes riders on a 25-minute round trip on the Horikawa river between the Nayabashi and Gojobashi bridges.
ボートは、ナヤバシ橋とゴジョバシ橋の間の堀川を往復25分で乗船します。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

Riverboat tourists in Nagoya stay warm over the weekend with their legs under a kotatsu, a table with a heater underneath and a blanket to keep in the heat.
名古屋の川船観光客は、こたつの下に足を置き、下にヒーターが付いたテーブルと、暖かさを保つための毛布を持って、週末は暖かく過ごします。

名古屋の川の船の観光客(riverboat tourists)は、こたつの下に足を置き、下にヒーターがついたテーブル(a table with a heater underneath)暖かさを保つための毛布(a blanket to keep in the heat)を持って、週末を暖かく過ごします(stay warm over weekend)

名古屋の川を遊覧する船があるようです。

その船には、こたつがあって、乗船した観光客はこたつに足を入れて、暖かく観光ができる。

更に、毛布も持って、寒くない状況で川を流れていくことが出来るようです。

“a table with a heater underneath”で「下にヒーターがついたテーブル」と表現しています。

“underneath”は「~の下に」という意味

“stay warm over weekend”で「週末を暖かく過ごします」と訳しています

“stay warm”で「暖かいままでいる、暖かく過ごす」という意味

“over weekend”で「週末ずっと」とか「週末にかけて」という意味

The about 8-meter-long boat has two kotatsu for up to four people each and is scheduled to operate mainly on Sundays through April.
全長約8メートルの船は、4名まで入れるこたつ2つがあり、主に4月まで日曜日に運航する予定です。

全長約8メートルの船(the about 8-meter-long boat)は、それぞれ4名まで入れる(up to four people each)こたつ2つがあり、4月まで(through April)主に日曜日に運航する予定です(is scheduled to operate)

この船は、全長が約8メートルで、こたつが2台ある。

それぞれのこたつには4名までが入ることが出来るので、最大8人まで乗れるということでしょうか?

寒い時期に運航するからでしょう。

4月まで主に日曜日に運航する予定になっている。

“up to four people”で「最大4名」という意味

それ以外にも“It’s up to you.”と言うと、「それはあなた次第です」で、「~次第」という意味になります。

“is scheduled to operate”で「運航する予定になっている」という意味

The boat takes riders on a 25-minute round trip on the Horikawa river between the Nayabashi and Gojobashi bridges.
ボートは、ナヤバシ橋とゴジョバシ橋の間の堀川を往復25分で乗船します。

船は、納屋橋と五条橋の間の堀川往復(round trip)25分でかかります。

こたつ船は、名古屋を流れる堀川にかかっている納屋橋と五条橋の間を往復する。

それに約25分かかって遊覧できるということのようです。

この時期、寒さが厳しいですが、こたつに入って毛布をまとって遊覧すると暖かく観光できるということです。

“round trip”で「往復」という意味。「回遊」という意味でも使えます。

今日は、名古屋のこたつ船の話題でした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

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