今日は、日本代表のバスケットボールチームの話題です。
東京オリンピックでは、女子が銀メダルを獲得して、話題になりました。
一方で、男子は期待がされていましたが、結果はあまりよくありませんでした。
そこで、日本バスケットボール協会は、男子の新たな監督にオリンピックで女子監督だったトム・ホーバス監督を採用することにしたようです。
今日はそれについて書いた記事を取り上げます。
では、記事に入っていきます。
東京オリンピックで女子バスケットボールチームをまさかの銀メダル(an improbable silver medal)に導いたトム・ホーバスが、男子チームとその魔法をかける(to work his magic)チャンスを得ます(will get a chance)。
東京オリンピックで、女子バスケットボールチームが銀メダルを取ったのは、衝撃的でした。
世界でも、かなりの反響のあった出来事です。
バスケットボール女子チームの快進撃に関する記事は、以前、東京オリンピック期間中に取り上げました。
女子バスケットボールチームを銀メダルに導いたのが、トム・ホーバス監督です。
そして、今回、そのホーバスさんが男子チームの監督に就任するようです。
この記事の分では、「男子チームとマジックをかけるチャンスを得た(will get a chance to work his magic with the men’s team)」と表現しています。
日本バスケットボール協会は(The Japan Basketball Association)、火曜日に54歳のホーバスが、フリオ・ラマスと交代して(replace)男子代表チームのヘッドコーチに任命された(has been named)と発表した(announced)。
現在の監督のラマスさんに代わって、ホーバス監督が任命されたと日本バスケットボール協会が発表した。
男子の方は、東京オリンピック前には注目をされていましたが、結局予選を通過できなかったんじゃなかったでしたっけ?
八村塁選手や、渡邊雄太選手などのNBAで活躍する選手を集めていたので、そこそこいい成績をあげるんじゃないか?と期待されていたと思います。
でも、結果は、3連敗。
結局、予選突破はおろか、1勝もできませんでした。
それに引き換え、女子は銀メダル。
その立役者のホーバス監督を、日本バスケットボール協会は、今度は男子チームの監督にすることにしたようです。
オリンピックでホーバス監督のアシスタントを務めた(served as Hovasse’s assistant)恩塚亨さんが女子チームを引き継ぐ(will take over)ことになりました。
オリンピックの後、将来が決まっていないままで(with his future undecided)ホーバスが休みを取って、恩塚さんがすでに9月27日からヨルダンで始まる女子アジアカップでチームを担当する(take charge of the team)ことになっていました。
恩塚氏がすでに女子のバスケットボールチームを引き継ぐことは決まっていた。
9月27日から女子のアジアカップがヨルダンで開催されるので、それを恩塚監督が担当することになった。
よって、ホーバス監督は、日本女子代表チームからは離れることは決まっていて、でも、その先は決まっていないという状況だったわけです。
オリンピックで男子チームの監督を務めたラマスと女子の3×3チームのコーチを務めたトルステン・ロイブルは、契約終了時に(at the end of their contracts)彼らのポストを離れます(are leaving)。
男子の監督と女子の3×3のコーチは契約満了でチームを離れます。
「離れる」というのを、ここでは、”are leaving”と現在進行形で表現しています。
現在進行形で、近未来に起こることを表現することがあるんですが、ここはその使い方です。
「(近い将来)もうすぐチームを離れる」と言った感じです。
今日の記事はここまでです。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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