【Bizmates レベル5 解説】難病の子供の夢をかなえる壮大な話!

Bizmates ビズメイツ

今日は感動的かつとても面白い話です。

難病にかかっている子供たちの夢をかなえようとする話。

しかも、壮大なスケールで…。

サンフランシスコの市長も、警察も、消防も、そしてオバマ・大統領もその夢の実現に協力します。

こういうところが、アメリカはスケールがでかくてすごいなと思います。

今日のトレーナーさんはNeilさんです。

彼となら、このテーマで楽しい話がいっぱいできると思って、選びました。

今日のレッスンはひときわ楽しみです。

今日もまた、格言のようなことばから…。

When you get so many people to come together just out of love, it’s a beautiful thing.
愛情だけでたくさんの人が集まると、それは美しいことです。

本当にそうなら、仰る通りです。

愛情だけでたくさんの人が集まるというのは、本当に素晴らしい。

今日の話のために、いっぱいの人が参加したことから考えると、本当に美しいことです。

Neilさんに今日のBatkidの話を知っているか?と聞かれました。

僕は、「今日の話を読むまでは知らなかった」と答えました。

そして、↑のYouTubdeを見たと話すと、「映画もあったんじゃなかったかな?」と言っていました。

本当に、スケールの大きな話だと思います。

では、ストーリーを読んでいきます。

It would seem almost impossible to talk about charity, giving, and self-fulfillment without mentioning the Make A Wish Foundation. Its mission is simple: To grant the wishes of children with life-threatening medical conditions to enrich the human experience with hope, strength, and joy.
Make A Wish Foundationに言及せずに、チャリティー、寄付、自己実現について話すことはほとんど不可能に思えます。 その使命は単純です。生命を脅かす病状の子供たちの願いを叶えて、希望、強さ、喜びで人間の経験を豊かにすることです。

メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンもあるみたいですね。

HPによると、今までで、希望をかなえたこともたちが3,580人。

多いのか、少ないのか分かりませんが、でも、同じような活動が日本にもある。

生命の危機にある子供たちの願いをかなえる団体です。

Under this philosophy, former CEO of Make A Wish’s Greater Bay Area chapter, Patricia Wilson helped orchestrate one of the foundation’s greatest and most memorable success stories. Batkid.
この哲学の下で、メイクアウィッシュのグレーターベイエリア支部の元CEOであるパトリシアウィルソンは、財団の最も偉大で最も記憶に残るサクセスストーリーの1つをまとめるのを手伝いました。それは、バットキッド。

数ある、子供が希望を叶える話の中でも、最も偉大で記憶に残る話がある。

それをまとめたのが、パトリシア・ウィルソンさんだということです。

“orchestrate”は「統合する」という意味。

言うまでもなく、音楽の”オーケストラ”と同じような意味ですね。


On Nov. 15, 2013, the foundation along with the San Francisco police and fire departments, the late mayor Ed Lee, and thousands of volunteers turned the city into Gotham (the fictional city protected by DC comics’ Batman) and allowed Miles Scott, a 5 year-old leukemia patient, to dress up as his favourite hero, fight crime, and save the city.
2013年11月15日、財団はサンフランシスコの警察と消防署、故エドリー市長、そして何千人ものボランティアとともに街をゴッサム(DCコミックのバットマンによって保護された架空の街)に変えることを、 5歳の白血病患者のマイルズ・スコットが彼のお気に入りのヒーローに扮し、犯罪と戦い、街を救うために許可しました。 。

確かに、壮大ですね。

サンフランシスコ市が全精力をあげて、白血病の5歳の患者の夢をかなえるために、街をバットマンが救ったゴッサムに変えた。

警察も、消防署も市長も協力して…。

そして、5歳の彼がバットキッドになって、悪から町を救うわけです。

The story went viral and Miles was even lucky enough to receive a personal video message from then-president Barack Obama thanking Batkid for his bravery.
話は口コミで広がり、マイルズは幸運にも当時の大統領バラク・オバマからバットキッドの勇気に感謝する個人的なビデオメッセージを受け取ることができました。