東京オリンピックで金メダルを獲得したサムライジャパン。
新しいユニフォームを発表したようです。
シンプルだけど格好の良いイメージがします。
次の大きな大会は、来年のワールドベースボールクラシックのようです。
今日はこれでしょう。念願の金メダルを野球で日本は獲得しました。結局5試合すべてで勝利しての金メダル。でも初戦からずっと、厳しい試合を続けてきていました。1歩間違えば、全然違った結果になっていたかもしれません。ギリギリのところで勝つか負けるかというのがとても重要なんだと思いました。では、今日の記事に入っていきます。A Japanese team of All-Stars fulfilled a determined national mission to win the Olympic baseball gold medal for the first time, beating the United States 2-0 Saturday night behind Munet... 【英字新聞読解のコツ!】野球で日本はアメリカを2-0で下し、初めての金メダル... - こうぷーぶろぐ |
では、今日もまずは記事全体を読んでみたいと思います。
東京オリンピックで金メダルを獲得した日本の野球チームは、チームの力を次世代に引き継ぐことを意味するユニークなピンストライプデザインを特徴とする新しいユニフォームを木曜日に発表しました。
The home uniform for the team, nicknamed “Samurai Japan,” is white with pinstripes designed in a spiral pattern of crimson and dark blue, colors traditionally associated with power and victory.
チームのホームユニフォームは「サムライジャパン」と呼ばれ、白で、深紅と紺色のスパイラルパターンでデザインされたピンストライプがあり、伝統的に力と勝利に関連する色です。
The away uniform consists of a dark blue top with “Japan” in crimson and white pants with a single stripe.
アウェイユニフォームは、深紅色の「日本」が入った紺色のトップスと、シングルストライプの白いパンツで構成されています。
The Samurai Japan’s next major competition will be the World Baseball Classic, scheduled for March next year.
サムライジャパンの次の主要な大会は、来年3月に予定されているワールドベースボールクラシックです。
At a press conference in Tokyo on Thursday, Hokkaido Nippon Ham Fighters pitcher Hiromi Ito modeled the home uniform, while Tokyo Yakult Swallows slugger Munetaka Murakami donned the away uniform.
木曜日に東京で行われた記者会見で、北海道日本ハムファイターズの投手伊藤比呂美がホームユニフォームをモデル化し、東京ヤクルトスワローズのスラッガーである村上宗隆がアウェイユニフォームを着用した
次に、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
東京オリンピックでの金メダルを獲得する(run)ことに成功した(coming off)日本の野球チームは、チームの力を次の世代に引き継ぐ(passing on)ことを意味する(signifies)ユニークなピンストライプのデザインを特徴とする(featuring)新しいユニフォームを木曜日に発表しました(unveiled)。
日本の野球のナショナルチームは、去年の東京オリンピックで金メダルを獲得しました。
そして、今後もその強さが引き継がれるようにと思いを込めた新しいユニフォームを発表しました。
ピンストライプのユニフォームだそうです。
“run”にはいろんな意味がありますが、ここでは「獲得した」という意味。
“coming off”は「出てくる」という意味が思い浮かびますが、「成功する、達成する」という意味もあります。
“featuring”「特徴とする」もよく出てくる単語。「注目する」などでも使われます。
“unveiled”は「発表された」という意味。「ベールを剥ぐ」っていう感じですね。
チームのホームのユニフォームは、「サムライジャパン」と呼ばれ(nicknamed)、白で、伝統的に(traditionally)力と勝利に関連する(associated)色である、深紅(crimson)と紺色(dark blue)のスパイラルパターンでデザインされたピンストライプがついている。
新しいホーム用のユニフォームは、ピンストライプのユニフォームのようです。
「サムライジャパン」とニックネームが付けられたホーム用のユニフォーム。
力と勝利を意味する深紅と紺色でピンストライプが描かれている。
“associated”は「結びついた、関連した」という意味。
よく団体のことを”association”って言いますよね。
アウェイのユニフォーム(the away uniform)は、深紅色の”JAPAN”が入った紺色のトップスとシングルストライプの白いパンツで構成されています(consists)。
アウェイのユニフォームは、紺色のトップスと白いパンツ。
僕は、こっちの方が格好がいいと思います。
引き締まっている感じで、強そうですよね。
“consist of ~”「~で構成されている」はとても有名な熟語です。
サムライジャパンの次の主要な大会(next major competition)は、来年3月に予定されている(scheduled)ワールドベースボールクラシックです。
サムライジャパンの公式試合は、来年なんですね。
ワールドベースボールクラシック。
前回はあまり良い成績ではなかった記憶があります。
オリンピックで金だったとはいえ、アメリカとかはメジャーの選手はいなかったですからね。
“be scheduled”で「予定されてる」という意味。結構使えます。
「予定されている」って考えたときに、出てきにくいんですけどね。”be scheduled”。
憶えておくと使い易いです。
木曜日に東京で行われた記者会見(a press conference)で、北海道日本ハムファイターズのピッチャーの伊藤比呂美がホームのユニフォームのモデルとなり(modeled)、東京ヤクルトスワローズのスラッガーの村上宗隆がアウェイのユニフォームを着用しました(donned)。
今週の木曜日に記者会見で発表があったようです。
実際にプロ野球の選手が着用して、モデルとなった。
ホーム用のユニフォームは北海道日本ハムファイターズの伊藤投手。
アウェイのユニフォームは、東京ヤクルトスワローズの村上選手。
実際の選手が着るとやっぱり格好いいですよね。
“conference”は「記者会見」という意味で、記事ではよく出てきますね。
あと、“donned”「着用した」ですが、”don”「着用する」の過去形です。
あまり、見かけないですね。”wear”を使いたくなります。
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