今日は、オリンピックの競泳の記事です。
女子400メートル個人メドレーで、大橋悠依選手が見事に金メダルを獲得しました。
そこに至るまでには、いろいろな苦労もあったようです。
精神的に厳しい状況を克服して獲得した金メダルだったとのこと。
今日はそんな内容の記事を読んでいきます。
では、記事に入っていきます。
日本の大橋悠依選手は、女子400メートル個人メドレーで優勝をしたとき、水を激しく叩いた(punched the water hard)。
優勝した喜びを表す表現だと思います。
as以下で、「女子400メートル個人メドレーで優勝して祝ったとき」という意味を説明しています。
大橋選手は、長い間、自尊心の低さ(low self-esteem)に悩まされていた(plagued)ということです。
そして、優勝することによって、とうとう自分を称賛することができた。
アスリートとしては、自尊心が低いというのは、なかなか難しい状況だったと思います。
人によっては、自尊心の塊みたいな人も多いですが…。
「俺は(わたしは)、絶対にできる」と信じている人の方が、たぶんいい成績を残すことができると思います。
大橋選手は「夢のようだ」と涙を流して(in tears)語りました。
レースの後に…。
自由形になるところで、すでに相当のリード(substantial lead)をしていて、それを維持しての優勝だったようです。
動画で見ましたが、確かに平泳ぎが終わったところで体1つ分以上のリードがありました。
それをキープしての優勝だった。
大橋選手は、自信の問題(her confidence problems)でよく引退を言われていた(has often mentioned retirement)ようです。
精神的にしんどかった。
性格なので、なかなかうまくいかないんだと思います。
オリンピックが近づくにつれて、不安(her anxiety)が急速に高まった(rapidly climbed)。
眠れないような日々が続いたのかもしれません。
オリンピックまで1カ月もなくなった時に、大橋選手は平井コーチに言っています。
もし、オリンピックに出場しても(even if she participated in the Olympics)、決勝には出場しない(she wouldn’t make the finals)。
平井コーチというのは、北島康介のコーチとして有名になりましたよね。
現在は、東洋大学で指導しているみたいです。
大橋選手も東洋大学に所属して以来、平井コーチの指導を受けている。
大橋選手に平井コーチが「400メートル個人メドレーに出なくてもいい」と言ったようですね。
そうすると、彼女は逃げ道(an escape route)ができたように思えた。
思いがけずに(unexpectedly)…。
そして、一晩考えて(thought hard about it overnight)、出場することにしたんですね。
そこで、平井コーチが「絶対に出ろ」と言ったら、辞めてしまったかもしれません。
そのあたりは、信頼し合うコーチと選手の間にしかわからない、あうんの関係があるのかもしれません。
彼女は、考えた末、「オリンピックでメダルと獲得したい!(I want to win an Olympic medal)」と思ったようです。
そして、ためらいがなくなった(her hesitation disappeared)。
大橋選手は、「金メダルを獲得できるとは思いませんでした。うまくいった。」と語った。
勝利の後で(after her triumph)…。
平井コーチとのやり取りで、前向きになれたことで、金メダルを獲得することになったようです。
結果は最高の内容になりました。
今回のオリンピックは日本としては、出だしがとても良いように思います。
この調子が続いていけばいいと思います。
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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