今日はスーパーヨットの話題です。
流線型のめっちゃかっこいいヨットですが、注目を浴びています。
お値段もそれなりにしそうですが、こんなヨットに乗っていたら、すごくうらやましがられそうです。
では、記事に入っていきます。
以前の製品(previous offerings)には、白鳥の形をしたヨットやサメに似せて考案された(devised to resemble a shark)ヨットが含まれています。
しかし、ラザリニ・デザイン・スタジオの最新型スーパーヨットのコンセプトはこれまでで最も大胆なもの(most daring yet)の1つであるかもしれません(may be)。
これまでに見たことのないような形のヨットのデザインが示されました。
流線型のすごく格好の良いデザインです。
これでちゃんとヨットとしての機能が備わっているんでしょうか?
“daring”という表現が気になりました。
「大胆な」という意味のようです。
確かに、このヨットのデザインは、かなり大胆なものだと思います。
このローマを拠点とする設計チーム(the Rome-based design team)は、真ん中に(in the middle)「すき間の穴(gaping hole)」がある斬新な(brand new)69メートルのヨットの設計の完成予想図(rendering)を発表しました(has just unveiled)。
この完成図を作ったラザリニ・デザイン・スタジオは、ローマのデザイン会社。
真ん中に「すき間穴」がある斬新なデザインです。
長さは、69メートルもあるようです。
“brand new”は、よく使いますよね。
「真新しい」とか「斬新な」って感じでしょうか。
“unveiled”は「発表した」という意味。
これまでにも、何度か出てきましたが、「ベールを剥ぐ」って感じですね。
適切に名前を付けられた(aptly named)”シェープ”のコンセプトは、完全にクリーンなエネルギー(entirely on clean energy)で実行される(is to run)ということになっている。
そして上部構造(superstructure)に大きな空の開口部(huge empty opening)があり、驚くほど(wonderfully)独特の(distinctive)シルエット(silhouette)になっている。
シェープ(形)という名前が付けられているヨットのコンセプトは、クリーンなエネルギーで動くということ。
ヨットの上の部分にも、大きな開口部があって、驚くほど独特のシルエットになっている。
確かに、かなり大胆かつ独特の形になっているので、”Shape”という名にふさわしい。
“superstructure”というのは、「上部構造」という意味。
ここの”super”は「超」という意味ではなくて、単なる「上」という意味のようです。
「ホールデッキ」と呼ばれるこのスペースに関しては(referred to)、船首の入り口からアクセス可能(accessible)です。
そして、海面に続く(down to the sea level)階段があり、理想的な(ideal)太陽でくつろぐエリアがあります。
そして所有者の要望(requirements)に合わせてカスタマイズが可能です(can be customized)。
ヨットの概要について説明してくれています。
ホールデッキは船首からアクセスが可能。
“bow”は「お辞儀」の意味が有名ですが、船に関する文章の時には「船首」という意味になります。
そして、海面に続く階段や、ラウンジがある。
それらについても、カスタマイズが可能だということです。
上手にカスタマイズしないと、デザインを損ないそうですが、いくらか余地はあるんでしょう。
推定価格(an estimated price)が6,900万ユーロの”Shape”は、水素を原動力とする(powered by hydrogen)推進システム(a propulsion system)を搭載している(will be equipped)。
そして完全にクリーンなエネルギー(entirely on clean energy)で動作し、最高速度(max speed)は約24ノット、またはフル電気モード時(when in full electric mode)は12ノットです。
このヨットは推定価格が6,900万ユーロだから、日本円で9億1,000万円以上です。
水素を原動力とする推進システムで動く。
そして、最高速度は24ノットで電気だけで動くときは12ノット。
電気のパワーって弱いんですね。
約半分の速度になってしまう。
“propulsion system”は「推進システム」という意味。
“propulsion”が「推進力」という意味です。
それはまだ単なる(still just)コンセプトだけれども、ラザリニのチームは型破りな(unconventional)デザインは、発表されて以来、ブローカーから大きな注目を集めている(has been getting a lot of attention)と言っています。
この”Shape”は、まだコンセプトだけなんだけれども、既に大きな注目を浴びている。
いろんなブローカーから問い合わせがどんどん来ているようです。
まぁ、格好いいですからね。
こんなヨットに乗ったら、めっちゃ目立ちますよね。
“unconventional”は「型破りな」という意味。
“conventional”が「慣習の」とか「伝統の」という意味なので、その逆。
“Shape”を採用した(were to be picked up)場合、製造と実行(build and execute)には約20カ月かかる。
デザイナーによると…(according to the designer)。
独特のコンセプトは、過去数週間(over the past few weeks)で発表された数多くの(a number of)新しい革新的な(innovative)スーパーヨットのデザインの1つです。
“Shape”は製造と納品?に約20カ月かかる。
この斬新なデザインは、これまでに数週間にわたって発表されてきた革新的なスーパーヨットのデザインの1つです。
いろいろな革新的なデザインのスーパーヨットが発表されてきた中でも、最も斬新的なものだったので、注目を浴びたんだと思います。
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
コメント