【Bizmates レベル5 解説】カリスマセールスマンの話!

Bizmates ビズメイツ

4月2日です。

本当に暖かくなってきました。

家の近くの桜も満開です。

今日のトレーナーさんはTerryさんです。

ジンバブエに住んでいて、とても話しやすいです。

今日までで68回彼とレッスンをしています。

前回のレッスンで桜の話になったので、写真を見せてあげました。

「この木は、花が散ると木も枯れるのか?」と聞いていました。

ところ変われば、考え方も全く違う。

アフリカでは、木は毎年枯れてしまうんでしょうか?

そんな話をしてから、レッスンに入っていきました。

今日もまた格言から…。

The world has no hold on you. Whatever has a hold on you comes from your mind.
世界があなたを捕らえているのではありません。 あなたを捕らえているものは何でもあなたの心から来たものです。

人のせいにするな。ということでしょうか?

周りの世界があなたを捕まえているのではない。

あなたの心があなたを捕まえているのだ。という感じ?

まぁ、正しいなぁとは思います。

Bill Porterさんという方のことばです。

何でも自分の考え方次第だと思います。

僕は、ブログでも同じようなことを書いています。

そして、早速、ストーリに進みました。

Before Amazon or Ebay came online, there was something called the door-to-door salesperson. It is a traditional style of business in which a salesperson sells products or services from one house to another.
アマゾンやイーベイがオンラインになる前は、訪問販売員と呼ばれるものがありました。 これは、営業担当者がある家から別の家に製品やサービスを販売する伝統的なビジネススタイルです。

日本でもありましたね。

訪問販売ってやつ。

クーリングオフとかいうような制度もできました。


Terryさんに訪問販売の経験はあるか?と聞かれました。

僕は、経験がなかったですね。子供の頃でも。

テレビでそんな話を聞いたことはありました。

でも、だいたい印象の悪い話が多かったです。

押し売りって言われることもありましたよね。

In the world of door-to-door, there was one exceptional man who had inspired a lot of businessman and consumers of his time through an incredible story of will, determination, and guts. His name was Bill Porter.
訪問販売の世界では、意志、決意、そして根性の信じられないほどの物語を通して、彼の時代の多くのビジネスマンと消費者にインスピレーションを与えた一人の並外れた男がいました。 彼の名前はビル・ポーターでした。

この人のことは知りませんが、日本でもカリスマ販売員っていますよね。

昔は百貨店とかの催物会場とかでやってました。

それに、テレビでも、ジャパネットたかたとか、そのほかのテレビショッピングでもいますよね。

何となく、買いたくなるような話術や雰囲気がありますよね。

Bill was born with cerebral palsy that caused slurred speech and a contorted body. However, he was taught by his mother at a very young age to never dwell on his disability. After high school, he began job hunting but faced rejection after rejection.
ビルは脳性麻痺で生まれました。脳性麻痺は発話の鈍化と体のゆがみを引き起こしました。 しかし、彼は幼い頃に母親から、障害について決して考えないように教えられました。 高校卒業後、就職活動を始めたが、拒否された続けました。

“dwell on”で「~をくよくよ考える」という意味。

ビルの母は、脳性麻痺のことを考えないように教えた。

それでも、いろいろ言う人はいたと思います。

ビルは、高校を卒業して就職しようとしても、なかなか就職できなかった。

言葉の発音に難があって、かつ体にゆがみがあったら、採用する側としては避けようとしますよね。

One day after receiving yet another ‘No’, Bill saw his mother patiently waiting for him in the parking lot. With that, he stepped back in and dared the manager to give him a chance. Impressed by his determination, the manager gave Bill a shot.
ある日、さらに別の「不合格」を受け取ったあと、ビルは母親が駐車場で辛抱強く彼を待っているのを見ました。 それで、彼は戻って、彼にチャンスを与えるようにマネージャーに挑みました。 彼の決意に感銘を受け、マネージャーはビルにチャンスを与えました。

お母さんも心配だったんだと思います。

駐車場で心配そうに待っていたんでしょう。

それを見たビルは、不合格だったにもかかわらず、もう一度チャレンジしに行った。

それに感銘を受けたマネージャーはビルにチャンスを与えることにしました。

Every day Bill would walk 8 – 10 miles to offer, sell and deliver products. Some would but, some wouldn’t, and some would mock him; yet he never thought of quitting, for he had always lived by his mother’s words: patience and persistence.
[ssu_note note_color=”#85ff66″]ビルは毎日8〜10マイル歩いて製品を提供、販売、配達していました。 買う人もいれば、買わない人もいれば、彼をあざける人もいました。 それでも彼はやめることを考えたことはありませんでした。なぜなら彼はいつも母親の言葉、つまり忍耐と粘り強さで生きてきたからです。[/su_note]

訪問販売ですから、買う人もいれば、買わない人もいる。

あざける人っていうのは、ひどいですね。

それでも彼は辞めることを考えたことはなかった。

何故なら、お母さんがいつも忍耐と粘り強さという言葉を彼に言っていたからです。

After months of hard work, Bill was awarded Salesman of the Year. His story of his courage and perseverance made him a legend and companies like Nike and Amway invited him to deliver motivational talk to their staff and continued to do until his passing.
何ヶ月にもわたる努力の末、ビルはセールスマンオブザイヤーを受賞しました。 彼の勇気と忍耐力の物語は彼を伝説にし、ナイキやアムウェイのような企業は彼を彼らのスタッフにやる気を起こさせる話をするように誘い、彼が亡くなるまで続けました。

とうとう、ビルはセールスマンの頂点に立ちました。

そして、ナイキやアムウェイのような有名な企業の講師にまでなったということです。

やっぱり、諦めずに頑張るということは大事なことなんだと思います。

今日のストーリーはここまで。

Terryさんによる内容理解のチェックが済んだ後、質問に移っていきました。

Have you ever felt that something has “had a hold on you”?
何かが「あなたを支配している」と感じたことはありますか?

何かに支配されていると感じたことはありませんねぇ。

かといって、何もかもに自由だとも思いませんが…。

とりあえず普通に仕事はできるとは思います。

I have never felt that something has “had a hold on me”. I have never felt any limitation about my physical activity. I am not so smart and always not great in discussion, but I have normal ability about doing business, I think.
何かが「私を支配している」と感じたことはありません。 私は自分の身体活動に制限を感じたことはありません。 私はそれほど頭が良くなく、常に話し合いが上手ではありませんが、ビジネスを行うことについては通常の能力があると思います。

Terryさんも同意はしてくれました。

まぁ、普段からTerryさんとはいろんな話をしているので、僕の言いたいことはわかってくれていると思います。

次の質問に行きます。

Why do you think so many people said ‘No’ to Bill?
なぜそんなに多くの人がビルに「ノー」と言ったと思いますか?

それはやっぱり、ビルが見た目に仕事ができると思えなかったからでしょう。

それを答えにしようと思います。

I think because Bill had been slurred speech and a contorted body. I think many people thought that Bill could not do the normal business by his behavior.
ビルが不明瞭なスピーチとゆがんだ体だったからだと思います。 ビルは自分の振る舞いで普通の仕事ができないと思っていた方も多いと思います。

これは、ストーリーの中にも記述があったので、これが答えで間違いないと思います。

TerryさんもOKをしてくれました。

次に行きます。

What is the most important thing in order to be a good salesperson?
良い営業担当者になるために最も重要なことは何ですか?

これも、ストーリーの中に答えがありました。

忍耐力と粘り強さだと思います。

それ以外にもセールストークが上手な方がいいでしょう。

I think good salesperson has a lot of patience and persistence. Also he or she need ability to talk well and a lot of knowledge of the products.
優秀な営業担当者は、忍耐力と粘り強さがたくさんあると思います。 また、彼または彼女は上手に話す能力と製品に関する多くの知識を必要とします。

Terryさんはやっぱり話し上手である必要があると言っていました。

スモールトークでお客さんの関心を引いて、最終的に製品を売るのがいいんでしょう。

Have you shown persistence in your work recently?
最近、仕事に粘り強さを示しましたか?

毎日ですね。最近は。

本当にいろいろ問題があって苦労をしています。

そんなことを話そうと思います。

I have always shown persistence in my work recently. I have to discuss a lot of things with stakeholders and explain about planning of renovation. Also, I have to receive their complain and find out another solution.
私は最近、自分の仕事に常に粘り強さを示してきました。 ステークホルダーと色々なことを話し合い、リノベーションの計画について説明しなければなりません。 また、私は彼らの苦情を受けて、別の解決策を見つけなければなりません。

Terryさんは僕が毎日忙しいのも知っているので、この答えに納得してくれました。

本当に最近はめっちゃ忙しいんですよね。

かつ、問題が難しくて。

滅入ってしまいます。

最後の質問に行きます。

What would you say was the most important lesson you learned from someone in your family?
家族の誰かから学んだ最も重要な教訓は何だと思いますか?

両親ですかね。

自分のことよりも、子供のことを考えてくれていました。

なので、僕も自分のことよりも、子供のためにいろんなことをしてあげたいと思います。

It is to think a lot for the other people before think of yourself. My parents had done a lot things for me as much as they could. So, I want to do similar things to my sons.
自分のことを考える前に、他の人のためによく考えることです。 私の両親は私のためにできるだけ多くのことをしてくれました。 だから、息子たちにも同じようなことをしたいです。

Terryさんは両親のどちらの方がよりそうだったのか?と聞いてきました。

僕は両方ともだと答えました。

普通の親はまず自分のことを考える人も多いと思います。

その中で、僕の親は僕と弟のことを最優先に考えてくれました。

だから、僕も息子たちのことを最優先に考えてあげたいと思っています。

今日のレッスンはここでタイムアップ。

最後にTerryさんのフィードバックです。

Almost a perfect job today Ko, You readily accept and grasp new ideas and explanation with such ease. You continue to read so well and I can’t wait to discuss the interesting new lesson with you tomorrow. Good morning!
今日はほぼ完璧な仕事でした、Koさん。あなたは、新しいアイデアや説明を簡単に受け入れて把握できます。 あなたはとてもよく読んでいて、明日あなたと面白い新しいレッスンについて話し合うのが待ちきれません。 おはようございます!

今日もなかなか、べた褒めぐらいに褒めてくれました。

明日もまた頑張ります。

こうぷー

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