今日は、昨日に引き続き、僕がこの3年ぐらいの間に行った海外旅行のダイジェストを書こうと思います。
ヨーロッパツアーに行った2か月後、今度はアジアの各国に出張で行くことになりました。行先は韓国ソウル、香港、シンガポールです。
10年ぐらい前に会社の社員旅行の幹事になってやむなく来て以来2回目のソウル。ホテルは空港近くに取っていたので、夕方近くメンバーみんなで空港から市内までは電車で向かいました。
向ったのは明洞(ミョンドン)。おのぼりさんのようにきょろきょろしながら食事をする場所を探していると、「食べるところ探してるの?」と日本語で話しかけられました。
「何でもあるよ」との言葉に「ここでいいんちゃうん?」と誰かが言い出し、もうその店に入ることに。定番のはさみで切るカルビの焼き肉やチヂミ、キムチなどおなか一杯食べました。
お値段はやっぱりそこそこでしたね。日本人価格というものがあるのでしょうか?日本円で1人6,000円ぐらいだったと思います。
その後、みんなでマッサージに行きました(イヤらしいのではないですよ(笑))。おばちゃんに約1時間揉んでもらって4000円ぐらい?そんなもんでしょ。
僕はそれからさっさとホテルに帰りました。他のメンバーはまだどこかに行こうとしていましたが、どこに行ったのかは知りません。
それから次の日には、空港のすぐ近くの街へ行きました。空港駅から2駅目ぐらいの雲西(ウンソ)。空港で働いている人が多いような気がしましたね。基本、地元の人しかいなさそうな街でした。ちょうど地方の中心都市みたいな。
僕たちはそこで地元の人が行きそうな街の食堂のような店に入りました。昨日とはうって変わって、日本語が通じない(^-^;
でもなんとかなるものです、メニューを指差し、お互い片言英語で何とか話をつけて、昨日と同じような韓国料理フルコースな感じで頼みました。
これが、めっちゃおいしかったです。韓国の人が後から後から来ていたので、人気の店だったのでしょう。
にもかかわらず、お代は一人1,500円ぐらい。昨日の店は何やってん😡と、いまさら思うのでした。
キャセイパシフィックの飛行機が数えられないぐらい駐機している香港空港。ここもでかい空港ですね。
まずびっくりしたのが、エスカレーターのスピードが速い!!カタカタカタカタと追い立てるように音が鳴ります。
それから、市内に行ったのですが、ジャッキーチェンの映画で見たような風景があり、何階建てやねんと思うぐらい高いビルがそびえ立ち、雑然としてましたね。
これまたびっくりしたのが、信号が青から赤に変わるときだけじゃなくて、赤から青に変わるときも黄色が点灯して準備を促すことです。
街では中東の人と思われる人が「ニセモノあるよ💛」としきりに他のメンバーに声をかけてきていました(笑)。僕はあまり声をかけられませんでした。お金をもってなさそうだったんでしょうか?
みんなで街の中華屋さんに入りました。ちょっと衛生的に不安でしたが…。もう、何のどこなのかわからないような料理が出てきて、みんなでこわごわ食べましたね。まぁそれも楽しいです。
そういう店だけじゃなくて、日本の店も結構進出しているので、そちらがお好みなら、そんなとこへも行けますよ。セブンイレブンとイオンとか。そこでは日本の食べ物も売ってます。
今回のアジアツアーの最終目的地はシンガポール。とにかく空港がでかくてきれいですね。チャンギ空港。さすが世界第1位の空港と言われるだけあります。乗り継ぎ客が80%だそうです。
なので、チャンギ空港を使ったことはあるけど、シンガポールに入国したことはないという人も多いかもしれません。
やっぱり東南アジアの国ということで蒸し暑い感じがありましたが、さすがに街はきれいで、道路も横断歩道の手前には必ずバンプがあって車の速度を落とさせるようになっていました。ごみを捨てたら罰金というのが有名ですよね。
僕らは空港の見学が目的だったので、結局市内にはいかず、マリーナベイサンズや世界三大がっかりや二日酔いでおなじみのマーライオンは見に行きませんでした(笑)
空港の近くにあるホテルに泊まったのですが、周りがとてもきれいで、地元の人も利用するフードコートがあったので、そこで夕食をみんなで食べました。
シンガポールの人は家で料理をしないらしいです。みんなフードコートやお店でご飯を食べるとのことで、お店が本当にたくさんありました。
空港見学をさせてもらったのですが、最新の機器と広々とした敷地、そこに植物や大きなディスプレイを設置するなど、他の空港とはレベルが一段違うように感じました。
それから何といっても免税店エリアが4つのターミナルに渡ってとても広くしかも24時間営業!!本当に世界の貿易経由地という感じです。
今日はアジアツアーのダイジェストを紹介しました。各都市のもっと詳しい紹介はまたの機会にさせてもらいます。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
コメント