今日は、完全初心者の僕が全く何も知らない状態から、今までどのようにプログラミングを勉強してきているかについて書いてみようと思います。現在の僕のコンピュータプログラミングの勉強の状況は、まだまだ初心者を脱していないレベルですが、少しはコードが分かるようになってきているというような感じです。
僕は今年の4月からプログラミングの勉強を始めました。勉強の方法は、マナブさんのブログに書いてあることに従って勉強をするというものです。マナブさんのブログに従っていくと、まず、HTMLとCSSを勉強することになります。
最初の教材はYouTubeに無料でアップされているテックアカデミーの「はじめてのHTML」24本と「はじめてのCSS」34本です。どんなものなんだろう?自分にできるんだろうか?と思いながら見始めました。何でも最初の方は基本の基本だから分かりやすいのですが、そのうち難しくなるのではないか?と思いながら、進めていきました。でも、だいぶ進んでいっても、その印象は思っていたよりも難しくないというか、まったくわからないというものではありませんでした。
ただ、これを理解したらどのくらいのレベルなのか?果たして仕事を受注できるようになるのか?という疑問がわきました。でも、とにかく全く無知からのスタートなので、「はじめてのHTML」も「はじめてのCSS」も一通り見ようと思って順番に見ていきました。やっぱり最後になっていくにしたがって難しくて、分からない部分もいくらかはありましたが、とにかく最初は通して全部みることに重点を置いて、最後まで見ました。
そこからは、僕の持論の「完全に理解するためには最低3回は繰り返しやること!!」に従って、「はじめてのHTML」24本も「はじめてのCSS」34本も3回繰り返して見ました。これだけで約1か月かかりましたね。でも、3回見終わる頃には、動画が次に何を言うかが分かるくらいになっていました。
そのころになると、WordPressの”テキスト”に書かれているコードの内容が分かるようになっていました。そして、少しいじれるようになっていました。例えば、改行をしたいところで<br>を入れるとか。うれしかったですね。実際に改行されていると。「ホンマに改行されるんや!!」って驚きと喜びで思わずTwitterでTweetしてしまいました。
マナブさんのブログを読み進めていくと、このあたりで脱初心者らしいです。うれしいですね。「脱初心者」。なんかプログラマーの端っこに仲間入りさせてもらった感じです。
Twitterでも皆さんが「写経」「写経」と繰り返し言っている通り、プログラミングはやっぱり実際に書いてみないとわからないということで、それからは、プログラミングを実際に書いてみるということをやり始めます。まず、プログラムを書くためのエディタを何にするかということですが、僕は結局ATOMというエディタを使うことにしました。
マナブさんの推薦はSubline Text なんですが、うまくインストールできなかったんですよね。他にもVSCodeというものでもいいらしいです。初心者はどのエディタを使ってもたいして変わりがないらしい。
それで、ATOMを使って実際にコードを書いてみながら勉強を進めることにするのですが、まず、エディタ自体の細かい使い方が分からない。本当に些細なことなんですけどね。今もまだ自由自在とはいっていないです。例えばエクセルで言うシートのようなものを追加したいだとか。そんなことが自由になりません。
そんなことも含めて、やっぱり何でも実際にやってみないとダメです。コードの勉強は「コードを実際に書いて見て勉強する!!」これが基本です。
そして、「はじめてのHTML」と「はじめてのCSS」の最初の動画に戻って、コードを書きながら勉強を進めることにしました。画面をYouTubeとATOMで半分半分にしながらYouTubeを止めながら作業をします。
コードを書くのでもやっぱり実際にやってみると自分の思い通りにはいかないです。YouTubeでは簡単に進めていることがそういう風には行きません。ATOMがサポートしてくれるのがかえって邪魔だったりもします(笑)。これも使い慣れれば便利なんだと思いますが…。
でも、実際に書いて、ブラウザに実際に反映されたときはうれしかったですね。「本当にそうなるんや!!」って感じで。これもまた、思わずTweetしてしまいました。自分が書いたコードの指示通りにブラウザに表示されるというのは半分びっくり、半分うれしい。そんな感じでした。
そうすると、次も次もという感じで、しばらく熱中してしまって、自分が思っていたよりもどんどん勉強が進みました。実はそれはまだ最初で簡単な内容だったからなんですが、やっぱり自分のやった通りになるというのはモチベーションになって、ある程度までは、勉強が思った以上に進みます。
しかし、勉強も進んでくると、コードの量自体が多くなり、YouTubeの画面をストップして写経するのがちょっと面倒になってきます。でも、そのころになると逆にその項目でどんなコードを勉強するかということが分かっているので、最低限、その勉強に必要なところだけ写経して勉強する、というテクニックも使えるようになります。
ただ、進む速度はやっぱり遅くなります。それも理解するために必要な時間なんだと思います。一歩一歩着実に前進して、いっぱしのプログラマーになれるように頑張らないとダメですね。
今日は僕のプログラミングの勉強について書いてみました。まだまだ初心者から少し脱するかどうかぐらいなんですが、着実に勉強してもっとプログラミングの勉強について語れるようになりたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こうぷー
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