ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の打撃の調子が上がって来たようです。
月曜日のレイズ戦では、自身プロ初の満塁ホームランを放ったようです。
しかも、その日は2ホームラン。
今年は、ホームランのペースが遅かったようですが、量産体制に入ったのでしょうか?
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
大谷翔平は、月曜日のタンパベイレイズに対するロサンゼルスの11-3の勝利で、別のホームランと合計5打点を追加して、日本または米国での彼のプロとしてのキャリアの最初のグランドスラムを打ちました。
Ohtani, who is in his fifth season with the Angels, hit a solo homer off lefty Jalen Beeks in the sixth, then followed with a grand slam off right-hander Calvin Faucher in the seventh.
エンゼルスとの5シーズン目である大谷は、6回に左利きのジャレン・ビークスからソロ本塁打を放ち、そして、7回に右利きのカルビン・フォーチャーからグランドスラムを放った。
Ohtani now has 99 homers in his Major League Baseball career. He hit just four homers in the Angels’ first 30 games of this season, well behind the pace he was on last season when he totaled 46 homers.
大谷は現在、メジャーリーグで99本塁打を放っています。彼は今シーズンのエンジェルスの最初の30試合でわずか4本のホームランしか打っていません。これは、昨シーズンの合計46本のホームランのペースを大きく下回っています。
The stage for Ohtani’s grand slam — his sixth homer of 2022 — was set when the Angels loaded the bases and scored a run on a bases-loaded walk to Mike Trout that brought Ohtani to the plate. It was the second two-home run game of the season for Ohtani. The other came on April 15 against the Texas Rangers.
大谷のグランドスラム(2022年の彼の6本目の本塁打)の舞台は、エンゼルスがベースを満塁にし、大谷をプレートに連れて行ったマイク・トラウトへの押し出しの四球得点を獲得したときに設定されました。大谷にとって今シーズン2回目の1試合2本塁打。もう1回は、4月15日にテキサスレンジャーズと対戦のときでした。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
大谷翔平は、月曜日のタンパベイレイズに対するロサンゼルスエンゼルスの11対3の勝利で、別のホームランと合計5打点を追加して(adding another home run and five total RBIs)、日本と米国での彼のプロとしてのキャリアの最初の満塁ホームランを打ちました(hit the first grand slam of his professional career in either Japan or the United States)。
大谷翔平選手のバッティングの調子が上がってきているようです。
月曜日に行われた、タンパベイ・レイズ戦で、大谷選手は満塁ホームランを放った。
これは、大谷選手にとってはプロで初めての満塁ホームラン。
日本でも打ったことがなかったようです。
そして、その前にもう1本ソロホームランを打っていたので、この試合で5打点を獲得した。
“hit the first grand slam of his professional career in either Japan or the United States”で「日本と米国での彼のプロとしてのキャリアの最初の満塁ホームランを打ちました」と訳しています。
“grand slam”は野球では「満塁ホームラン」という意味です。
テニスだと、メジャータイトルを総なめすることを言いますね。
エンゼルスとの5シーズン目である(who is in his fifth season with the Angels)大谷は、6回に左利きのジャレン・ビークスからソロ本塁打を放ち、そしてそのあと(then followed)、7回に右利きのカルビン・フォーチャーからグランドスラムを放った。
大谷選手は、大リーグで5シーズン目。
すべてロサンゼルス・エンゼルスに所属しています。
この試合では、まず6回にサウスポーのジャレン・ビークス投手からソロホームランを放った。
続いて、7回に右のカルビン・フォーチャーから満塁ホームランを放ったということです。
“who is in his fifth season with the Angels”で「エンゼルスとの5シーズン目である」と訳しています。
この部分は、前の”Ohtani”を説明する内容です。”who”は関係代名詞で「大谷」を説明してます。
このように、英語の語順は、まず主語などを言ってから、後で詳細を説明します。
ところで、大谷選手がホームランを打った後、ベンチに帰ってくるとカウボーイハットをかぶっていました。
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今年は、エンゼルスでは、ホームランを打つとカウボーイハットをかぶるというのが決まりのようです。
大谷は現在、メジャーリーグで99本塁打を放っています(has 99 homers in his Major League Baseball career)。
彼は今シーズンのエンジェルスの最初の30試合でわずか4本のホームランしか打っていません(hit just four homers)。
これは、昨シーズンの合計46本のホームランのペースを大きく下回っています(well behind the pace)。
大谷選手は、大リーグでこれまで99本のホームランを打っています。
でも、今シーズンは、30試合目でまだわずか4本しかホームランを打っていません。
昨シーズンは46本のホームランで、ホームラン王争いにも最後まで加わっていました。
そして、アメリカン・リーグのMVPにも選ばれました。
今年は、そのホームランのペースからははるかに遅れてしまっています。
“well behind the pace”で「ペースを大きく下回っている」と表現しています。
“well”には「良く、上手に」などの意味とともに、「十分に、かなり、ずいぶん」という意味があります。
大谷のグランドスラム(2022年の彼の6本目の本塁打)の舞台(the stage for Ohtani’s grand slam)は、エンゼルスがベースを満塁にし、大谷をプレートに連れて行ったマイク・トラウトへの押し出しの四球での得点を獲得した(scored a run on a bases-loaded walk to Mike Trout)時に設定されました(was set)。
大谷にとっては、今シーズン2回目の1試合2本塁打。
もう1回(the other)は4月15日にテキサス・レンジャーズと対戦のときでした。
大谷が満塁ホームランを放つための舞台は、大谷の前の打者のトラウトへの押し出しの四球で作られた。
エンゼルスは、押し出して得点を獲得したあと、大谷の満塁ホームランでさらに4点を追加した。
大谷は、今シーズン2回目の1試合で2本塁打でした。
もう1回は4月15日のテキサス・レンジャーズ戦でのことでした。
“scored a run on a bases-loaded walk to Mike Trout”で「マイク・トラウトへの押し出しの四球での得点を獲得した」と訳しています。
“a bases-loaded walk”が「押し出しのファーボール」という意味です。
“scored a run”は「得点を記録する」”run”は野球では「得点」という意味です。
今日は、大谷選手が自身プロで初めての満塁ホームランを放ったというニュースを取り上げました。
先日は、大谷の前の二刀流のベーブ・ルースが活躍したボストンでの話題もありました。
大谷翔平選手が、ボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイパークで、初めてマウンドに上がりました。打順も3番で、当然、二刀流での出場。大リーグで本格的な二刀流は、ボストンレッドソックス時代のベーブ・ルース以来なので、また1つの象徴的な試合になったようです。今日はこの話題を取り上げようと思います。まずは記事全体を読んでみたいと思います。Shohei Ohtani made the most of his pitching debut at Fenway Park on Thursday, striking out 11 in seven scoreless innings to lead the Los Angeles Angels to an 8-0 v... 【英字新聞を読む】大谷翔平がフェンウェイパークで対レッドソックス戦を11三振で... - こうぷーぶろぐ |
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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