明日、6月6日にサッカーの日本代表は、ブラジル代表と親善試合を行います。
日本は今年の11月からカタールで行われるワールドカップに出場します。
死の組と呼ばれる厳しい組に入ってしまったことは、以前に取り上げました。
そして、その準備のための親善試合を行います。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
日本とブラジルは、6月6日に東京で行われる親善試合でカタールワールドカップに先立って対決すると、日本サッカー協会は水曜日に発表した。
“We are very pleased to be playing Brazil, the number one ranked team, at this time as we begin our preparations for the World Cup,” Japan coach Hajime Moriyasu said in a statement.
日本の森保一監督は声明のなかで、「ワールドカップの準備を始めるにあたり、現時点でナンバーワンのチームであるブラジルと対戦できることを非常に嬉しく思う」と述べた。
They are the favorites to take the trophy this year, having breezed through their qualifying campaign unbeaten and set a new record for points in the single South American group.
彼らは今年のトロフィーを獲得する本命であり、予選キャンペーンを無敗で突破し、南米の単一グループでポイントの新記録を樹立しました。
The match at Tokyo’s National Stadium is one of four warm-up games in the diary for the Japan side, nicknamed Samurai Blue. The 2022 World Cup begins on November 21.
東京の国立競技場での試合は、サムライブルーと呼ばれる日本側の日記にある4つのウォームアップゲームの1つです。2022年のワールドカップは11月21日に始まります。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
日本とブラジルは、6月6日に東京で行われる親善試合でカタールワールドカップに先立って対決する(will face off ahead of the Qatar World Cup in a friendly)と日本サッカー協会は水曜日に発表した。
6月6日にサッカーの日本とブラジルの代表が、東京で親善試合を行います。
この記事は4月27日の記事なので、水曜日に発表したと書かれています。
“will face off ahead of the Qatar World Cup in a friendly”で「親善試合でカタールワールドカップに先立って対決する」と訳しています。
“ahead of ~”で「~に先立って」という意味。
サッカーの親善試合は”friendly match”と言われます。
日本の森保一監督は声明の中で(in a statement)、「ワールドカップの準備に始めるにあたり(as we begin our preparations for the World Cup)、現時点でナンバーワンのチームであるブラジルと対戦できることを非常に嬉しく思う(we are very pleased to be playing Brazil)」と述べた。
日本代表の森保監督の言葉が書かれています。
「カタールワールドカップの準備をするにあたって、現在のナンバーワンのチームであるブラジルと対戦できるのを嬉しく思う」
ブラジルは、現在世界ランキングで第1位です。一方で日本は現在、23位。
サッカーはランキングだけではないですが、もちろん上位チームの方が強い傾向があります。
先週には、韓国と親善試合をやっていて、なんと5-1で勝っています。
“as we begin our preparations for the World Cup”で「ワールドカップの準備を始めるにあたり」と訳しています。
ここでの”as”は「~にあたって」という意味で使っています。
“as”は本当になんにでも使える表現です。
“preparation”は「準備」ですね。基本的な単語。
彼らは、今年のトロフィーを獲得する本命(the favorites)であり、予選キャンペーンを無敗で突破し(having breezed through their qualifying campaign unbeaten)、南米の単一グループでポイントの新記録を樹立した(set a new record for points in the single South American group)。
ブラジルは、今年11月から行われるカタールワールドカップの大本命。
南米予選は無敗で突破して、しかも、南米予選記録のポイントで予選通過をした。
南米には、アルゼンチンを始めとして強豪がそろっているので、無敗で突破はなかなか難しい。
しかし、今年のブラジル代表は、南米予選記録の勝ち点で予選を突破したということです。
“having breezed through their qualifying campaign unbeaten”で「予選キャンペーンを無敗を突破した」と訳しています。
“breeze”と書かれていることから「簡単に通過した」という感じですね。
“breeze”は「そよ風」というような意味もあります。
東京の国立競技場の試合は、サムライブルーと呼ばれる日本側の日記にある4つのウォームアップゲームの1つです(one of four warm-up games in the diary for the Japan side, nicknamed Samurai Blue)。
2022年のワールドカップは11月21日に始まります(begins on November 21)。
日本のサッカー代表は、サムライブルーと呼ばれています。
そして、ブラジルとの試合は、日本で予定されている日本のウォームアップゲームの1つです。
日本は、パラグアイ、ブラジル、ガーナ、チリかチュニジア、と対戦します。
カタールワールドカップは、今年の11月21日から始まります。
今日はサッカーの日本代表がブラジル代表と親善試合を行うというインドの新聞の記事を読みました。
このように、英語が読めると、いろんな国の記事が読めます。
すると、いろんな見方を知ることができます。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
コメント