【英字記事を読む】MLBの公式HPに日本の高校野球の話題!投球ごとに打席を変えるスイッチヒッター!

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大谷選手が20号のホームランを打ったということで、MLBの公式ホームページを見ていたら、日本の高校生の話題がトップページに載っていました。

すごいですね。

メジャーリーグの名だたる選手の話題に並んで、日本の高校生が話題として取り上げられている。

なぜかと言うと、スイッチヒッターかつ、投球ごとに打席を変えるということが面白いから。

とにかく、せわしないんですよね。

更に、打撃フォームもかがんだような感じでピッチャーは投げにくいだろうと思います。

今日は、この話題を取り上げようと思います。

まずは記事全体を読んでみたいと思います。

Righty or lefty? This batter switched after every pitch!
Mickey Mantle. Chipper Jones. Eddie Murray. These three Hall of Famers are arguably the greatest switch-hitters of all time, but they’ve got nothing on Japanese high schooler Kosei Yamaguchi.
ミッキーマントル。チッパージョーンズ。エディマレー。これらの3人の殿堂入り選手は、間違いなく史上最高のスイッチヒッターですが、日本の高校生の山口洸生には何も成し遂げていません。

This savant from Japan is taking switch-hitting to a new extreme. He switches which side he hits after EACH pitch. Literally every pitch! Though perhaps we should put “hits” in quotes since it’s unclear if he actually swings the bat based on the limited footage.
この日本の特殊能力を持つ人は、スイッチヒッターを新たな極限へと導いています。彼は各投球の後にどちら側を打つかを切り替えます。文字通りすべての投球で!限られた映像に基づいて彼が実際にバットを振ったかどうかは不明なので、おそらく「ヒット」を引用符で囲む必要があります。

Yamaguchi could be considered the hitting version of former MLB pitcher Pat Venditte, who rose to fame in 2015 by pitching with both his right and left hands. And just this past week, the Brewers took switch-pitching phenom Jurrangelo Cijntje in the 18th round of the MLB Draft. The young hurler can reach 90 mph with both hands.
山口は、2015年に右手と左手で投球して名声を博した元MLB投手パット・ベンディットの打撃バージョンと見なすことができます。そしてちょうど先週、ブルワーズはMLBドラフトの第18ラウンドでスイッチピッチングの非凡な人であるジュランジオ・シンジャを採用しました。若い投手は両手で時速90マイルに達することができます。

So let’s get this question out of the way: Is changing the side you hit from in the middle of an at-bat allowed in MLB? According to rule 5.04(b) in the official rulebook, “the batter shall not leave his position in the batter’s box after the pitcher comes to Set Position, or starts his windup.”
それでは、この質問を軌道を外れないようにしましょう。MLBでは、打席の途中で打った側を変更することは許可されていますか?公式ルールブックのルール5.04(b)によると、「投手がセットポジションに到達した後、またはワインドアップを開始した後、バッターはバッターボックス内のポジションを離れてはならない」。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

Mickey Mantle. Chipper Jones. Eddie Murray. These three Hall of Famers are arguably the greatest switch-hitters of all time, but they’ve got nothing on Japanese high schooler Kosei Yamaguchi.
ミッキーマントル。チッパージョーンズ。エディマレー。これらの3人の殿堂入り選手は、間違いなく史上最高のスイッチヒッターですが、日本の高校生の山口洸生には何も成し遂げていません。

ミッキーマントル。チッパージョーンズ。エディマレー。これらの3人の殿堂入り選手(these three of Famers)は、間違いなく史上最高のスイッチヒッターです(are arguably the greatest switch-hitters of all time)が、日本の高校生の山口洸生には何も成し遂げていません。

ミッキー・マントル、チッパー・ジョーンズ、エディ・マレー、この3人は有名なスイッチヒッターのようです。

僕は、チッパー・ジョーンズがブレーブスのショートの選手だったことは覚えています。

でも、日本の高校生の山口洸生君は、これらの3人ほどの功績は、まだ何も成し遂げていない。

“are arguably the greatest switch-hitters of all time”で「間違いなく史上最高のスイッチヒッターです」と訳しています

“arguably”は「ほぼ間違いなく、議論の余地はあるが間違いなく」というような意味のようです。

This savant from Japan is taking switch-hitting to a new extreme. He switches which side he hits after EACH pitch. Literally every pitch! Though perhaps we should put “hits” in quotes since it’s unclear if he actually swings the bat based on the limited footage.
この日本の特殊能力を持つ人は、スイッチヒッターを新たな極限へと導いています。彼は各投球の後にどちら側を打つかを切り替えます。文字通りすべての投球で!限られた映像に基づいて彼が実際にバットを振ったかどうかは不明なので、おそらく「ヒット」を引用符で囲む必要があります。

この日本の特殊能力を持つ人(savant)は、スイッチヒッターを新たな極限へと導いています(is taking switch-hitting to a new extreme)。彼は各投球の後(after EACH pitch)にどちら側を打つかを切り替えます。文字通りすべての投球で(Literally every pitch)!限られた映像に基づいて彼が実際にバットを振ったかどうかは不明なので、おそらく「ヒット」を引用符で囲む必要があります(perhaps should put “hits” in quotes)。

山口洸生君は、スイッチヒッターという特殊な能力を持っています。

でも、彼はスイッチヒッターの新たな境地を導き出していると言っています。

これまで、スイッチヒッターというのは、左ピッチャーなら右で打ち、右ピッチャーなら左で打っていました。

でも、彼は、ピッチャーが右でも左でも関係ありません。

投球ごとに打席を変えるのです

“perhaps should put “hits” in quotes”で「おそらく「ヒット」を引用符で囲む必要がある」と訳しています

彼が、打席を投球ごとに変える映像は見つけられたけれども、右でも左でも打つことができるのかはわからないと筆者は言っています。

Yamaguchi could be considered the hitting version of former MLB pitcher Pat Venditte, who rose to fame in 2015 by pitching with both his right and left hands. And just this past week, the Brewers took switch-pitching phenom Jurrangelo Cijntje in the 18th round of the MLB Draft. The young hurler can reach 90 mph with both hands.
山口は、2015年に右手と左手で投球して名声を博した元MLB投手パット・ベンディットの打撃バージョンと見なすことができます。そしてちょうど先週、ブルワーズはMLBドラフトの第18ラウンドでスイッチピッチングの非凡な人であるジュランジオ・シンジャを採用しました。若い投手は両手で時速90マイルに達することができます。

山口は、2015年に右手と左手で投球して名声を博した元MLB投手パット・ベンディットの打撃バージョンと見なすことができます(could be considered the hitting version of former MLB pitcher Pat Venditte)。そしてちょうど先週、ブルワーズはMLBドラフトの第18ラウンドでスイッチピッチングの非凡な人である(switch-pitching phenom)ジュランジオ・シンジャを採用しました。若い投手は両手で時速90マイルに達することができます。

山口洸生君は、2015年にMLBで有名になったパット・ベンディットのバッターバージョンだと言っています。

でも、チッパー・ジョーンズもそうですけどね(笑)

山口洸生君の特徴は、投球ごとに打席を変えることです。

ピッチャーでは、ちょうど先週にブルワーズが両手投げのピッチャーを採用した。

ジュランジオ・シンジャという選手です。

彼は、両方とも90マイルだから、145キロぐらい投げられるということです。

まぁ、普通のMLBピッチャーからするとめちゃめちゃ速くはないです。

“could be considered the hitting version of former MLB pitcher Pat Venditte”で「元MLB投手のパット・ベンディットの打撃バージョンとみなすことができます」と訳しています

“could be considered”で「考えられることができる」という感じですね。

So let’s get this question out of the way: Is changing the side you hit from in the middle of an at-bat allowed in MLB? According to rule 5.04(b) in the official rulebook, “the batter shall not leave his position in the batter’s box after the pitcher comes to Set Position, or starts his windup.”
それでは、この質問を軌道を外れないようにしましょう。MLBでは、打席の途中で打った側を変更することは許可されていますか?公式ルールブックのルール5.04(b)によると、「投手がセットポジションに到達した後、またはワインドアップを開始した後、バッターはバッターボックス内のポジションを離れてはならない」。

それでは、この質問を軌道を外れないようにしましょう(let’s get this question out of the way)MLBでは、打席の途中で打った側を変更することは許可されていますか(is changing the side you hit from in the middle of an at-bat allowed in MLB)?公式ルールブックのルール5.04(b)によると、「投手がセットポジションに到達した後、またはワインドアップを開始した後、バッターはバッターボックス内のポジションを離れてはならない(shall not leave his position in the batter’s box)」。

この問題の軌道を外さないようにしましょう。と筆者は言っています。

山口洸生君のようなことは、MLBでは認められるのか?

ルールブックによると、ピッチャーがセットポジションかワインドアップを始めてから、バッターはバッターボックスから出てはいけない。とだけ書かれています。

すなわち、投球の間なら、動いてもいいようです。

まぁ、ピッチャーが、集中できないという効果はありそうです。

ビデオでも、結局デットボールになってますからね。

今日は、MLBの公式ホームページで、日本の高校生が取り上げられていたという話題を読んでみました。

大谷選手の話題も、これからも追っかけていこうと思います

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

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