【Bizmates レベル5 解説】今日はGEについて勉強しました!

Bizmates ビズメイツ

今日の出来事

今日は立春です。

昨日も書きましたが、暦の上では”春”です。

全然。春らしくないですけどね。

まだまだめっちゃ寒い。

でも、終わらない冬はないというか…。

いろんな苦しみも、いつまでも続かないというか…。

また、明るい季節が必ずやってくるということです。

春はもうすぐそこに来ています。

今日も一日頑張りましょう!

昨日の節分が、124年ぶりに2月2日だったということです。

すなわち、立春も124年ぶりに2月3日。

いつもは2月4日なんですけどね。

今日、オンラインレッスンのトレーナーのTerryさんにこのことを聞かれました。

誰か、他の生徒さんから節分のことを聞いたんでしょうか?

彼は、アフリカのジンバブエに住んでいます。

説明するのが難しかったです。

Spring starts from today according to Japanese traditional calendar. But it still very cold in Japan.
日本の伝統的な暦では今日から春がスタートします。でも、日本はまだめっちゃ寒いですけどね。

と言いました。

すると、「Terryは日本の本当の春はいつからスタートするんだ?」と聞いてきました。

It will start from late of March.
3月の終わりごろからかな。

というと、なぜそんなにずれているのか?と聞かれました。

まぁ、当然と言えば当然ですよね?

「旧暦は太陰暦で…」なんて考えたんだけど、そんな言葉、とっさに英語で出てきません。だから、

Japanese traditional calendar is always earlier almost a month than the calendar we ordinary use.
日本の伝統的な暦は、私たちが通常使用するカレンダーよりもだいたい1か月ぐらい早いです。

とちょっと適当なことを言って逃れました。

まだまだ、ちょっとした単語が使えなくて、詰まりますねぇ。

頑張って、ボキャブラリーを増やさないといけません。

ちなみに、太陰暦は”lunar calendar”らしいです。

直訳で「月のカレンダー」ですかね。

後で調べました。

「旧暦」ってなに? 国立天文台HPより)

今日のオンライン英会話レッスン

今日のレッスンのタイトルは、”We’re All Ears”でした。

「私たちはみんな、耳です」って直訳でしょうか?

「なんでも聞きます!」というような話が想定されますね。

General Electric Company(GE)についての話です。

GEって何でも作っている会社のイメージがあります。

航空機のエンジンも作っていたと思います。

創業者はなんと、あのエジソンだそうです。

GE会社概要 参照)

今回の会話のための材料の記事としては、GEの白物家電(white-goods)のアジア展開を例に話が進みます。

それにしても、白物家電って”White-goods”って言うんですね。

主な内容は、タイトルにもあるようにお客様のニーズを重要視するということです。

Understanding the customer, feeling what they are feeling, seeing what competitors are feeling, you end up having a richer sense of the marketplace.
お客さまを理解し、お客さまが感じていることを感じ、競合他社が感じていることを見れば、あなたは市場のより豊かな感覚を持つことになります。

お客様を理解し(understanding)お客様が感じていること(what they are feeling)を感じ、競合他社(competitors)が感じていることを見る。

そうすると、あなたは最後には(end up)、市場のより豊かな感覚(a richer sense)を持つことになります。

GEの前CEOのJohn Fanneryの言葉だそうです。

とにかく、GEはお客さまの要望とニーズを知ることで繁栄を遂げてきました。

最後の部分では、“end up”「~で終えることになる」というような意味なので、「より豊かな感情を持つことで終えることになる。」というのが直訳になると思います。

It may seem easy to say, but it takes careful deliberation and intensive study to know what your customers want and need.
言うのは簡単に思えるかもしれませんが、お客さまが何を望んでいて何を必要としているかを知るには、慎重な検討と徹底的な調査が必要です。

言うのは簡単に見えるかもしれない(may seem easy)

でも、お客様が何を望んでいて何を必要としているか(what your customers want and need)を知るためには、慎重な検討(careful deliberation)徹底的な調査(intensive study)が必要です。

言葉で言うのは簡単かもしれない。

でも、それを慎重に検討して、徹底的に研究することによって、お客様のことがやっとわかる。

GEはそのようなことをやって来たので、それまで多くの西洋の会社が失敗していた、アジアマーケットへの参入を成功させたということです。

それまでの西洋の会社は、いいものを作れば、お客さまはついてくるぐらいに思っていたのかもしれません。

GE took a major leap when it planned to penetrate the Asian market, an area where many other Western companies failed.
GEは、他の多くの欧米企業が失敗したアジア市場への参入を計画したときに大きな飛躍を遂げました。

GEは、大きな飛躍を遂げた(took a major leap)

アジア市場に参入(penetrate the Asian market)を計画したときに…。

そのアジア市場というのは、多くの他の西洋企業が失敗していた(many other Western companies failed)

GEだけが、アジア市場に参入して、成功することができた。

すなわち、大きな飛躍を遂げたということ。

それには、最終的に何が大事かというと、

So, in order to endure the test of time, GE believes wholeheartedly that a successful business stays close with customers and listens to what they want.
ですから、時の試練に耐えるために、GEは成功するビジネスが顧客の近くにとどまり、お客さまが望むものに耳を傾けることを心から信じています。

だから(so)、時の試練に耐えるために(in order to endure)、GEは心から信じている(believes wholeheartedly)

ビジネスの成功は、お客さまの近くにとどまり(stays close with customers)お客さまの望むものを聞くこと(listens to what they want)にあるということを(信じている)。

ということで、お客さまとともにあり、お客さまのニーズと要望を聞くことが最も大事だということです。

そうすることによって、ビジネスの成功がある。

GEはそのように会社の中でも、考えを共有していたから、西洋企業として、アジアで唯一成功することができた。

例によって、このあと、質問が何点かあるわけですが…。

ストーリーはここまででした。

そして、質問に入っていきます。

Does staying close with your customers play a huge role in your company’s success?
お客さまとの距離を縮めることは、会社の成功に大きな役割を果たしますか?

という質問に対しては、僕の会社もお客さまの意見を聞くことが非常に重要なので、そのように答えないといけないと思いました。

ですから、それが重要だということについて次のように回答しました。

Yes, off course! to stay close with our customers is very important for our company’s success.
はい、もちろんです! お客様との距離を縮めることは、当社の成功にとって非常に重要です。

と答えました。

ちょっと、質問の文章をなぞったような答えなので、あんまりいい答えとは言えませんね。

できれば、同じ内容の答えであっても、違った表現を使える方がより良いと思います。

次の質問に移ります。

How do you personally establish a close relationship with your clients/customers?
クライアント/顧客とどのように個人的に緊密な関係を築いていますか?

クライアントとの個人的に緊密な関係を築くのは、なかなか難しいです。

でも、頻繁に会って意見交換をすることと、その意見も率直な交換ができると、より良い関係が築けるように思います。

I think to discuss or communicate frequently and with open-minded is very important to establish a close relationship with my clients.
私は、クライアントとの緊密な関係を確立するために、頻繁に話し合い、オープンマインドでコミュニケーションをとることが非常に重要だと思います。

と答えました。どうでしょうか?

オープンマインドでのコミュニケーションは、これまでのBizmates英会話でもよく出てきました。

これは、ビジネススキルとしては、とても有用だと思います。

今日のレッスンはここまででした。

最後にトレーナーさんからのフィードバックを貰いました。

今日のトレーナーさんは、ジンバブエのTerryさんでしたが、次のようなフィードバックをくれました。

Doing something always brings that sense of triumph . I am so happy about your progress. You deserve everything! However, despite pursuing the summit on this level we still have greater summits to climb and reach. Rest assured I am more than ready to continue to support you on this journey. See you tomorrow!
何かをすることは常にその勝利の感覚をもたらします。 私はあなたの進歩にとても満足しています。 あなたはすべてに値する! しかし、このレベルでサミット(頂上?)を追求しているにもかかわらず、私たちはまだ登って到達するためのより大きなサミット(頂上?目標?)を持っています。 私はこの旅であなたをサポートし続ける準備ができているので安心してください。 また明日!

褒めてくれているんでしょうね?

これも、毎日頑張って予習をしているからだと思います。

僕は今日で、オンライン英会話のレッスンを、177日連続で毎日受講しています。(2020年6月30日現在)オンラインレッスンを受講し始めた当初は、レッスンを受講する前に予習をしなくても、全然大丈夫でした。内容もすごく簡単でしたから。でも、最近は、だんだんレベルが上がってきて、内容が難しくなってきました。そうすると、予習をしなければ、レッスンの内容が分かっていないままで、授業を受けるということになってしまいます。僕は最近、予習をしないでレッスンに臨むことがほとんどありません。なので、予習をしないでレッスン...
【オンライン英会話の実際】効率的に上達するためには、予習が絶対に大事! - こうぷーぶろぐ

まだまだ頂上には程遠いですが、明日もオンライン英会話、頑張ろうと思います。

こうぷー

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