【楽しい人生のために】しんどいことでも楽しく考える工夫

人生、生きかた

わたしたちは毎日、人生を生きていく上で、いろんなことに遭遇しながら生きています。

その中には、楽しいこともあれば、しんどいことも、面白くないこともあります。

皆さんは、それらのことを、どのように考えながら、いつも対応をしていますか?

楽しいことは、楽しくてそのままでいいと思います。

でも、しんどいことや、嫌なこと、面白くないことも、楽しく考える工夫をすれば、考え方次第で、うまく対応できることもあるのではないかと、僕は思っています。

今日は、いろんなことを楽しく考える工夫について、書いてみようと思います。

どうせやるなら、楽しいほうがいい

仕事や家事や勉強やトレーニング、ダイエットなど、私たちは、毎日生きていく上で、楽しいことだけではなく、いろんな難しいことや面白くないことにも対応しなければいけません。

それらはそのままでは面白くなかったり、つらかったり、我慢をしないといけなかったりして、楽しくないことも多いです。

でも、どうせやらなければならないのであれば、それらのことも楽しくやれるほうがいいと思います。

面白くないことを面白くないままでやっても効果も上がりませんし、続きません。

ですから、同じ面白くないことをやるにしても、何とか楽しくやる工夫をしたり、少なくとも面白くないのを減らすような考え方で、それらに取り組んでいけば、嫌なことでもなんとかやり遂げることができるんじゃないかと思います。

方法その1:楽しくなることを仕込む

どうせやるのであれば、楽しくなることを仕込むという方法があると思います。

僕が中学生でバスケ部だったころ、たまに体育館の床の雑巾がけをしないといけなかったのですが、その時には、みんなで競争したりしました。

1対1の競争でも楽しいですが、リレーなんかにすると余計に盛り上がりますね。

そんな風に楽しくなることを仕込めば、黙々やるのであれば罰のような雑巾がけも楽しくやることができます。

僕は現在、毎日オンライン英会話のレッスンを受けているのですが、そこでも単に英会話のレッスンを受けるという受け身な姿勢だけでなく、積極的にトレーナーさんに質問をするようにしています。

「最近、コロンビアでのコロナウィルスの状況jはどう?」とか「ずっと家にいて何をしているの?」とか…。

そんなことを聞いていくと、単なる英会話の勉強というだけでなく、とてもフレンドリーにレッスンが受けられます。

そうすれば、お互い楽しくレッスンが進んで次も一緒にやりたいなと思えるようになるので、単に黙々と決められたレッスンをこなすよりも効果的だと思います。

方法その2:もう一人の自分を作って考える

しんどいことをやる場合に、もう一人の自分にそのしんどいことをやらせている感じで考えることも、いいと思います。

僕の感覚では、RPG(ロールプレイングゲーム)で主人公を操っている感じ(笑)。

RPGでも主人公に困難なことをさせますよね?

いろんなところに行かせたり、調べさせたり、話をさせたり、戦わせたり…。

そのような感覚で、仕事をさせたり、家事をさせたり、掃除をさせたりするのです。

そんな仕事をしている自分を上から見ている感じ?

そんな風にして、どうやったら効率的かうまく行くかを考えながら、自分を動かします。

そうすれば、やっている自分からは主観的な感覚が抜けて、少しはしんどさが減るように思います。

このやり方は、肉体的な仕事などに向いているかも知れません。

考える仕事を外から俯瞰してさせるのは、ちょっと難しいかな。

方法その3:細かく分けて考える

今度は考える仕事も含めて楽しくやれる、もしくは少なくともしんどさを減らすことができるやり方です。

その方法は、仕事を細かく分けて考えるという方法です。

自分が面倒くさいとか、嫌だと思わないぐらいまで、細かく分けて考えるのです。

例えば掃除であれば、部屋全体を掃除するとなるとウンザリしたりしますが、まずは「テーブルの上を片付ける」ことだけに集中します。

もしそれもウンザリするなら、「机の右上1/4を片付ける」ことだけに集中します。

その時に絶対他の部分のことを考えてはいけません。

「右上1/4」だけに集中します。そしてそれが終わったら、「右下1/4」だけに集中、「左上1/4」だけに集中、「左下1/4」だけに集中するように進めてテーブルを片付けます。

そのようにして進めていくと、達成感が出てくるので意外とトントンと進んでいくと思います。

掃除だけじゃなく、仕事や勉強でも、自分が嫌だと思わないところまで細かく分けて、その一つに集中して進めれば、やり始めると勢いがついて意外と自分が思っていた以上に進むこともあります。

僕はプログラムの写経の勉強で、このようなことを何回も経験しています。

取り掛かるまではなかなか気が進まないのですが、一旦スタートするとわりとトントン拍子に進んで、プログラムが反映されるのが楽しくて、当初予定していた勉強の目標を超えて進んでしまう。

のようなことが起こるので、この方法の効果は結構あると思います。

物事は考え方次第

ここまで、いろんなしんどいことや困難なことへの取り組み方の工夫について書いてきました。

結局は、しんどいことをやるということも、自分自身が物事をどのようにとらえるかということなんだと思います。

しんどいことをしんどいと思っていたり、困難なことを嫌だなぁと思っていたりしているだけでは、しんどいことや嫌なことのままです。

どうせやるのであれば、それを少しでも楽しくしたり、嫌な感覚を減らす工夫をして取り組むことができれば、効果的であるし、継続できると思います。

そのように物事はそれをやる人の考え方次第です。

うまく考え方をコントロールして、いろんなことに立ち向かうことができればいいと思います。

まとめ

今日は「楽しく考える工夫」について書いてきました。

僕たちは、毎日、嫌でもやらなければならないことをこなしながら、生きています。

そのうえで、どうせやるのなら、今日ここに書かせてもらったような工夫をして、少しでも楽しくやれればいいんじゃないかと思っています。

毎日生きていく中で遭遇する、仕事や困難なことに対応して私たちは成長してくので、それらに上手に対応してより効果的に成長していくことができればいいですよね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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