【人生の考え方】生きることは考えること、経験すること

人生、生きかた

タイトルはたいそうなことを言っているようにみえますが、そんなに難しいことを書くつもりはないです(笑)。

普段生活していく上で、考えることと、経験することを大事にするべきなんじゃないかな?ということを言いたいだけなんです。

そんなことで、今日は「生きることは考えること、経験すること」ということについて書いてみようと思います。

人生に意味はない

そんなことを言っていて、また大げさな段落名になっていますが、

「人生に意味はない」と誰かが言っていたと思います。(ググったら、ニーチェですって。)

みんな一度は考えると思うんですね。

「自分の人生の意味って何なんだろう?」「自分が生まれてきた意味は?」「自分は何をするべきなのか?」とか。

でも究極、人生に意味はないんですって。

なんか、身も蓋もないような話ですけど。

そんなこと考えるよりも、人生っていうのは、自分で何かを作っていくようなイメージなんですかね。

いろんなこと考えて、経験して。

僕の理解では、自分の人生というのは、自分で意味づけしていくものなのかな。と思います。

「お金や物は死ぬときには持って行けない」って言いますよね。

自分の考えと経験だけはある意味持って行けます。

実際は消えてなくなってしまうともいえるんですけど。

だから、生きていく上では、考えることと経験することを大事にしていくべきなんじゃないかと思うわけです。

人生は、考えること

考えることは大事ですね。

脳みそは使ったら減るんじゃなくて、どんどん使えるようになります。

僕は自分のことを思慮深いとか頭がいいとは思いません。

でも、最近になって、いろいろ考えるようになって、自分の脳みそのキャパシティとしては、十分使えている感じがしますね。

10年ぐらい前でしょうか。

40を超えたぐらいの時に、記憶力が悪くなったとすごく思った時期がありました。

その頃って、仕事を終わって家に帰ってきたら、何もせずにテレビを何時間もぼーーっと見ているだけだったんですよね。

そんなことしていたら、頭がさび付いてしまって、そりゃ記憶力もなくなるわ、と思います。

今は、このように毎日ブログを書いたり、プログラミング言語を勉強したり、毎朝英会話をしたり、頭をよく使っているので、記憶力が悪くなったなんて全く思わなくなりました。

それに、考えることで人間に深みができると思います。

僕もまだまだなんですが、考えることって相乗効果を生みますよね。

一つのことを考えたり、知識として増えることで、他の事を考えることにも役立っていきます。

そうすると、どんどんいろんなことへの解決策への手がかりが増えるような気がします。

一つのことをじっくり考えるとそれが別のことの解決策にも役立ったり、参考になったりしますね。

例えば、最近、Webライティングで「ワンハンドラテラル」という筋トレについて書きました。

これって簡単に言えば、「片手にダンベルをもって真横に垂直に上げる」というだけのトレーニングなんです。

ですが、それを細かく分けて書くとなんと3,000字も書けます。

びっくりしました。

このトレーニングで使う筋肉、その筋肉を鍛えることでのメリット、正しいやり方、注意点等々…。

細かく分けて書くとちゃんと書けるんです。

このことで、すごく簡単なことでも細かく分けて丁寧に見ていくことで、様々なことが考えられるということを学びました。

このように、考えることって今まで気づかなかったことに気づけるので大切だと思います。

そのことが、その後の考え方に相乗効果的に影響を与えて、どんどん深く考えられるようになるんだと思います。

経験すること

いろんなことを経験することで、人間が大きくなるというよりは、深くなる?濃くなる?感じはありますね。

しわが深くなるというか。

するめのように、味わいが深くなるというか。

あまり経験がないような人は、表面がつるっつるで面白みがない。

だから、いろんなことを経験するのがいい。

僕もいろんな経験しましたね。

でも、後で活きてくるのは、挫折やしんどかった経験やチャレンジした経験ですね。

たまたまうまく行ったとか、順調に進んだという経験は、その時はいい思いをできます。

けれど、後で考えると、あまり意味のある経験として残らないことが多いです。

挫折や苦労した経験は、人間を成長させてくれます。

その時はめっちゃしんどいですけどね。

「なんでこんなにしんどい思いをしないといけないんや」とか、「めっちゃ腹立つ!!」とか「もう、アカンかもしれん」とかね。

でも頑張って乗り越えたら、めっちゃいい経験として残ります。

チャレンジはちょっと違って、ワクワク感も伴うので、同じしんどくてもハッピーな感じです。

でもやっぱり不安は伴います。

それでも一生懸命頑張ったら、後でいい経験も残るし、成功すればいい結果も残ります。

そんな経験があると、後々のいろんな判断にも適切に対応できる可能性が高いし、説得力があると思います。

だから、いろんなチャレンジをして経験をすることもその人の人生にとって大事なことだと思います。

まとめ

今日は、考えることと経験することが大事だということを書いてきました。

結局、何が言いたいかというと、その人間が生きていることに、何の意味があるかというのは、その人がどう考えているかと、何を経験しているかということだと思うんです。

だから、それぞれの人間がいっぱいいろんなことを考えていろんな経験をして、深みや味を持った人間になる。

そして、そんな人間どおしが議論したり、一緒に考えたりすることによって、より良い関係ができていくんじゃないかな?と思うわけです。

僕もそんな人間になれるように、これからもいろんなことを一生懸命考えて、チャレンジしていきたいと思っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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