【Bizmates レベル5 解説】今日はイーロン・マスク!

Bizmates ビズメイツ

だんだん、暖かくなってきました。

もう1回か、2回ぐらい寒い日が戻ってくるぐらいでしょうか?

そもそも、朝が弱いので、この季節になると布団から出るのが余計に嫌になります。

僕の英語もだんだんゴールが見えてきました。

教材の最後まで行ったら、そのあとどうするんやろう?

教材の最後まで行っても、ペラペラになるとはとても思えないんですが…。

そんなことを考えながら、今日のレッスンです。

今日のトレーナーさんは、Terryさんです。

Terryさんとのレッスンは、プレッシャーがないです。

とてもリラックスして臨むことができます。

まずは、今日も格言から…。

When something is important enough, you do it even if the odds are not in your favor.
何かが十分に重要であるとき、あなたはオッズがあなたに有利でなくてもそれをしなさい。

あなたが本当にやるべきだと思うものは、成功する可能性が低くてもやりなさいということですね。

イーロン・マスクのことばです。

Terryさんにイーロン・マスクを知っているか?と聞かれました。

名前は知っているし、電気自動車のテスラーの創業者で、スペースXの創業者でもあるということは知っていると答えました。

それ以上、深くは知らないと。

Terryさんも同じだと言っていました。

そんなスモールトークを終えて、ストーリーに入っていきます。

The Earth is too small for someone like Elon Musk. His dreams are beyond an ordinary man’s as he visualizes setting up a business where no man ever has – the moon.
地球はイーロン・マスクのような人には小さすぎます。 彼の夢は普通の人の夢を超えています。彼は、誰も持っていないビジネス、つまり月を立ち上げることを想像しています。

月を立ち上げるって何でしょう?

移住計画?

もっと進んで、街を作るってことでしょうか?

とにかく、ここでは、月に関するビジネスを立ち上げると解釈するのが正しそうです。

Elon has shown potential since he was young. At age 12, he sold Blastar, a computer game he himself developed, but even though he showed incredible talent, he did not quite fit in with his peers.
イーロンは若い頃から可能性を示してきました。 12歳のとき、彼は自分で開発したコンピューターゲームであるBlastarを販売し、素晴らしい才能を示しましたが、仲間とは完全には調和していませんでした。

才能はあったけれども、友達とは仲良くできなかった。

天才にありがちです。

でも、12歳でコンピューターゲームを開発するとは。

しかも売れるようなコンピューターゲーム。

やはり、ちょっと普通の人とは、違います。

Nevertheless, Elon continued to pursue knowledge through books, even finishing volumes of encyclopedias.
それにもかかわらず、イーロンは本を通して知識を追求し続け、百科事典の量を完読しました。

すごい量の勉強をしたということです。

やっぱり、偉大な経営者は読書家が多い。

百科事典と同じぐらいの量の読書をしたということ。

もともと賢いのに、これだけ勉強すると、もっと賢くなります。

Elon left South Africa for Canada when he was 17, and studied in Queen’s University in Ontario. He then, proceeded to go to the US later on and took business and physics at the University of Pennsylvania, where he graduated with flying colors.
イーロンは17歳のときに南アフリカを離れてカナダに向かい、オンタリオ州のクイーンズ大学で学びました。 その後、彼は米国に行き、ペンシルベニア大学でビジネスと物理学を学び、そこでみごとに卒業しました。

”flying colors”というのは、「見事に」「大成功で」「やすやすと」という意味です。

ここでの、”colors”というのは、「色」ではなくて、どちらかと言うと、「旗」という意味らしい。

幼稚園とか、小学校で「カラーガード」って言って、旗振りながら踊るやつがありますよね。

あの「カラー」なんでしょう。

話は戻って、イーロン・マスク。

勉強ができるので、問題なく卒業したということ。

その程度の勉強は、全く問題なかったんだと思います。

By 1995, he and his brother launched Zip2, a company that developed city guides online for newspaper publishers. After Zip2 was sold in 1999, he co-founded X.com which later merged with Confinity and became Paypal.
1995年までに、彼と彼の兄弟は、新聞社向けにオンラインでシティガイドを開発する会社であるZip2を立ち上げました。 1999年にZip2が売却された後、彼はX.comを共同設立し、後にConfinityと合併してPaypalになりました。

新しい会社を立ち上げては、売却する。

有能な起業家にありがちな話です。

でも、事業をそれだけ立ち上げられるというのは、すごいことだと思います。

なんでも、0から1を作るのは大変です。

しかも、いくつもの会社を作って、価値のある企業にして売却する。

普通の起業家とも違うレベルです。


SolarCity was funded by Musk to create a source of alternative energy, but his vision was not limited to solar panels when he founded Tesla, an avant-garde vehicle maker.
ソーラーシティは、代替エネルギー源を作成するためにマスクから資金提供を受けましたが、彼のビジョンは、前衛的な自動車メーカーであるテスラを設立したときのソーラーパネルに限定されていませんでした。

テスラのソーラーパネルだけじゃなくて、何を目指していたんでしょう?

次に考えることがわかりません。

Following his passion further, Elon launched SpaceX, which partnered with NASA to develop further technology.
彼の情熱に続いて、ElonはSpaceXを立ち上げました。これは、NASAと提携してさらなる技術を開発しました。

いよいよ、スペースXを立ち上げて、NASAと提携ですか…。

いきなりNASAと提携で、話が大きくなっていきます。

とうとう、宇宙の開発にたどり着きました。

Elon continued to innovate towards his wildest dreams by working in the automotive, space, financial, and artificial intelligence fields and aiming for the colonization of Mars. Truly, he is a man who dreams big.
イーロンは、自動車、宇宙、金融、人工知能の分野で働き、火星の植民地化を目指して、彼の最もワイルドな夢に向かって革新を続けました。 本当に、彼は大きな夢を見る男です。

やっぱり、移住も考えていました。

しかも、月ではなかったです。

月どころか、火星への移住を考えているようです。

それだけじゃなくて、自動車、宇宙、金融、人工知能…。

本当に様々な分野のビジネスにかかわっています。

しかも全部会社を立ち上げている。

それだけでも、イーロン・マスクがすごいことがわかります。

今日のストーリーはこれで終わりです。

質問の方に移っていきます。

What companies were started by Elon Musk?
イーロン・マスクが始めた会社は何ですか?

ストーリーの中に答えがありました。

いくつか会社を作ってはバイアウトしています。

新聞会社向けにシティガイドをオンラインで開発する会社。

後にPaypalになる会社。

代替エネルギーを作るための会社。

それからテスラ。

最後にSpace X。

たくさんありますね。

He had founded a lot of companies. Zip2 which a company that developed city guides online for newspaper publishers, X.com which later merged with Confinity and became Paypal, SolarCity which creates a source of alternative energy, Tesla which is a avant-garde vehicle maker, Space X which partnered with NASA to develop further technology.
彼は多くの会社を設立しました。 新聞社向けのシティガイドをオンラインで開発したZip2、後にConfinityと合併してPaypalとなったX.com、代替エネルギー源を生み出すSolarCity、前衛的な自動車メーカーであるTesla、NASAと提携したSpace X さらなる技術を開発する。

Terryさんも答えとして問題ないと言ってくれました。

僕が、テスラを飛ばしていたと思ったみたいで、テスラもあるね。と言っていましたが…。

いずれにしても、それぞれ相当の価値のある会社を作っています。

普通の人は、1つの会社も作ることができないのに、レベルが違います。

次の質問に移ります。

How do you think his experiences in different fields helped him as a businessman? How about as a product developer?
さまざまな分野での彼の経験が、ビジネスマンとしての彼の助けになったと思いますか? 製品開発者としてはどうですか?

もちろん、助けになっていると思います。

事業を立ち上げるということはとても大変なことだと思います。

それを何回もやっているということはすごいと思います。

製品開発者としても、その開発の方法のノウハウは役立っていると思います。

それを答えてみようと思います。

Off course, his experiences in different fields helped him as a businessman, I think. To start up a new business is really difficult thing for ordinary people. But Elon had did it several times already. The experiences in different fields are definitely helped him as a product developer, I think.
もちろん、さまざまな分野での彼の経験は、ビジネスマンとしての彼の助けになったと思います。 普通の人にとって、新しいビジネスを始めるのは本当に難しいことです。 しかし、イーロンはすでに数回それをしていました。 さまざまな分野での経験は、間違いなく製品開発者としての彼の助けになったと思います。

繰り返しになりますが、何回も事業を立ち上げるというのはすごいと思います。

Terryさんも同意してくれました。

しかも、イーロン・マスクは全く違う分野の会社を立ち上げているのがすごい、とTerryさんも言っていました。

そうですね。

分野としては、全く違う業種の会社を立ち上げている。

だいたい、IT系の会社ばっかり立ち上げていたりするんですけどね。

彼の場合はそうではなかった。

次の質問に行きます。

Do you think Elon Musk’s dream is a realistic one? Why?
イーロン・マスクの夢は現実的なものだと思いますか? どうして?

ふつうの人にとっては、現実的ではなくても、彼にとっては現実的なんだろうと思います。

でも、夢に描くことがなければ、実現することは決してないです。

だから、夢を描いて実現を目指すことは大事だと思います。

そんなことを答えようと思います。

For ordinary people his dreams are not realistic ones, but for Elon they are realistic, I think. However, to have a dream is very important, because if we didn’t have a dream, we would not progress forward.
普通の人にとって彼の夢は現実的なものではありませんが、イーロンにとっては現実的なものだと思います。 しかし、夢を持っていることは非常に重要です。なぜなら、私たちが夢を持っていなければ、前進することはできないからです。

だいたい言いたいことは言えていると思います。

これについても、Terryさんは同意してくれました。

ドンドン、実際に現実化していきますからね。

イーロン・マスクは。

これからも、彼の動向は、話題に事欠かないことでしょう。

If you were given a chance to choose another field of work, what would you choose and why?
別の分野を選択する機会が与えられた場合、何を選択し、その理由を教えてください。

何だろう。

でも、海外が基本的に好きなので、海外にかかわる仕事が楽しいと思います。

I like to go to abroad. So, I would choose the business which I can go to a lot of countries frequently. And I want to have relationship with foreign countries people.
私は海外に行くのが好きです。 ですから、私は多くの国に頻繁に行くことができるビジネスを選びます。 そして、私は外国の人々との関係を持ちたいです。

Terryさんは、自分は僕が所属しているような航空関係の仕事にあこがれると言っていました。

世界のいろんな国に無料で行けるし…。

それか、エンターテインメントの世界にも行ってみたい。と言っていました。

エンターテインメントの世界って難しいと思うけどなぁ。

センスと運も必要だと思います。

努力だけでは、成功できない世界。

What did you dream of becoming when you were a child? What could have been the risks involved? Would you still pursue that dream now? Explain.
子供の頃、何になることを夢見ていましたか? 関係するリスクは何でしたか? あなたは今でもその夢を追求しますか? 説明してください。

僕も、パイロットになりたかったですね。

子供の頃からではなかったですが…。

リスクは、自分ではなかなかライセンスを取れないということですね。経済的に。

現在でも追求するか?と言われれると、やっぱり経済的に難しいですね。

飛行機を買うことも難しいです。

莫大なお金があれば、考えます。

というようなことを答えようと思います。

I wanted to be a pilot. The risk was that it was not easy to get the license. I needed a lot of money to gain the pilot license. So, if I had wanted be a pilot, I had to join the airlines, or national flight university. If I had a lot of money, I would pursue to be a pilot, but it is also difficult to have a airplane. When I would be rich enough, I will pursue be a pilot.
パイロットになりたかった。 リスクは、ライセンスを取得するのが簡単ではなかったということでした。 パイロットライセンスを取得するには多額のお金が必要です。 ですから、パイロットになりたかったのなら、航空会社か国立飛行大学に入学しなければなりませんでした。 お金が多ければパイロットを目指しますが、飛行機を持っているのも難しいです。 私が十分に金持ちになるとき、私はパイロットになることを追求します。

ちょっと、ところどころ、時制に自信がありませんが、一生懸命答えました。

一応、Terryさんにも伝わったようです。

今日のレッスンは、ここでタイムアップ。

今日も楽しくレッスンをすることができました。

最後にTerryさんからのフィードバックです。

Your expressions and attitude is like music to my ears. I especially liked the fact that you immediately tried to apply the new expressions we learned today. Let’s keep allowing changes to redefine us on this journey. Great efforts Ko!
あなたの表現や態度は私の耳には音楽のようなものです。 今日学んだ新しい表現をすぐに適用しようとしたという事実が特に気に入りました。 この旅で私たちを再定義するために、変化を許可し続けましょう。 頑張ってKo!

Terryさんは、いつも違ったコメントをくれるので、フィードバックが楽しみです。

今日もすごく褒めてくれました。

とても励みになります。

明日もまた頑張ろうと思います。

こうぷー

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