【英字新聞読解のコツ!】青山学院が箱根大学駅伝競走で6回目の大会記録を獲得!

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一昨日と昨日、年始恒例の箱根駅伝が行われていました。

今年は、青山学院大学が圧勝でしたね。

しかも大会新記録。

記事によると2位と10分以上の差がついていたようです。

そんな箱根駅伝の記事を今日は読んでみたいと思います。

まずは記事全体を読んでみたいと思います。

Aoyama Gakuin wins 6th Ekiden title with new meet record
Aoyama Gakuin University won the Tokyo-Hakone Intercollegiate Ekiden in Tokyo on Monday, earning its sixth victory and first since 2020 in the prestigious two-day road relay race.
青山学院大学は、月曜日に東京で開催された東京箱根大学駅伝競走で優勝し、6回目の2020年以来の名誉ある2日間のロードリレーレースで優勝を果たしました。

The team finished the 10-section race, which covers 217.1 kilometers, with a new meet record of 10 hours 43 minutes 42 seconds.
チームは217.1キロメートルをカバーする10区間のレースを10時間43分42秒の新しい大会記録で終えました。

Aoyama Gakuin, which started the second day in first place, ran alone at the top all the way to the goal, finishing 10 minutes 51 seconds ahead of second place.
2日目に1位からスタートした青山学院は、ゴールまでずっと単独でトップを走り、2位から10分51秒差でゴールを決めた。

Juntendo University, an 11-time champion and in fifth place on the first day, finished second. Defending champion Komazawa University placed third. Teikyo University, which was second on the first day, finished ninth.
11回優勝の順天堂大学は初日5位で2位に終わった。 ディフェンディングチャンピオンの駒澤大学が3位。 初日2位の帝京大学は9位で終了しました。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

Aoyama Gakuin University won the Tokyo-Hakone Intercollegiate Ekiden in Tokyo on Monday, earning its sixth victory and first since 2020 in the prestigious two-day road relay race.
青山学院大学は、月曜日に東京で開催された東京箱根大学駅伝競走で優勝し、6回目の2020年以来の名誉ある2日間のロードリレーレースで優勝を果たしました。

青山学院大学は、月曜日に東京で行われた東京箱根大学(Intercollegiate)駅伝で優勝した(won)

そして、大学の6回目の優勝(its sixth victory)そして2020年以来の名誉ある(prestigious)2日間のロードリレーレースで優勝をしました。

青山学院大学が箱根大学駅伝で優勝しました。

これは、青山学院大学としては6回目の優勝。

そして、2020年以来の優勝でした。

“prestigious”は「名誉ある、立派な、一流の」という意味

The team finished the 10-section race, which covers 217.1 kilometers, with a new meet record of 10 hours 43 minutes 42 seconds.
チームは217.1キロメートルをカバーする10区間のレースを10時間43分42秒の新しい大会記録で終えました。

チームは217.1キロメートルをカバーする(covers)10区間のレースを10時間43分42秒の新しい大会記録(a new meet record)終えました(finished)

箱根大学駅伝は、10区間の217.1キロメートルで争われます。

優勝した青山学院大学は、今年は10時間43分42秒の大会新記録で優勝をしました。

“a new meet record”は「大会新記録」という意味

“meet”は「会う」という動詞が有名ですが、「大会」という名詞の意味もあります。

Aoyama Gakuin, which started the second day in first place, ran alone at the top all the way to the goal, finishing 10 minutes 51 seconds ahead of second place.
2日目に1位からスタートした青山学院は、ゴールまでずっと単独でトップを走り、2位から10分51秒差でゴールを決めた。

2日目に1位からスタートした(started the second day in first place)青山学院大学は、ゴールまでずっと単独でトップを走り(ran alone at the top)2位と10分51秒差(10 minutes 51 seconds ahead of second place)でフィニッシュした。

初日の往路をトップだった青山学院大学は、2日目は当然1位でスタートした。

そして、ゴールまでずっと単独トップで独走し、大会新記録で優勝した。

2位との差は10分51秒もついた。

ぶっちぎりですね。

文章構成で言うと、まず”Aoyama Gakuin”と名前を言った後、“which started the second day in first place”「2日目に1位でスタートした」と詳しく説明をしています。

いつも書いているとおり、英語はまず大事な単語を言ってから、後ろから詳細を説明します。

Juntendo University, an 11-time champion and in fifth place on the first day, finished second. Defending champion Komazawa University placed third. Teikyo University, which was second on the first day, finished ninth.
11回優勝の順天堂大学は初日5位で2位に終わった。 ディフェンディングチャンピオンの駒澤大学が3位。 初日2位の帝京大学は9位で終了しました。

初日5位で11回優勝の(an 11-time champion)順天堂大学は、2位で終わりました。

ディフェンディングチャンピオン(defending champion)の駒沢大学は3位でした。

初日2位の(which was second on the first day)帝京大学は、9位でフィニッシュしました。

青山学院大学に続く2位は、優勝11回の順天堂大学。

3位は昨年優勝の駒澤大学でした。

往路で2位だった帝京大学は、最終的には9位で終わりました。

今年は、青山学院大学が圧倒的に強かったようですね。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

 

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