昨日、国立競技場でキングカズが試合に出場したようです。
三浦知良選手は、55歳。
またもや日本最年長出場記録を更新しました。
しかも、思い出深い国立競技場での出場。
新国立競技場での出場は初めて。
そして、以前に旧国立競技場で出場してから10年以上が経っていたようです。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
三浦知良は日曜、日本最年長のプロサッカー選手として自身の記録を更新し、ベンチから出場して、再建された国立競技場で 4 部の鈴鹿ポイントゲッターズのために最初の試合を行った。
Miura, at 55 years and 225 days old, came on in the 76th minute as Suzuka held on for a 1-0 win over Criacao Shinjuku in front of a Japan Football League-record crowd of 16,218.
55 歳と 225 日の三浦が 76 分に出場し、の鈴鹿がクリアソン新宿に 1-0 で勝利して、16,218 人の観衆の前で日本サッカーリーグ記録をしました。
“I’m grateful to have played in the best atmosphere possible, and feel proud,” said Miura, who last played at the old National Stadium on Oct. 2, 2011, while at Yokohama FC in J2.
2011年10月2日、J2の横浜FC時代に旧国立競技場で最後にプレーした三浦は、「最高の雰囲気の中でプレーできたことに感謝し、誇りに思う」と語った。
“I wanted this game to be a part of the history I’m making,” Miura said of the venue that was reconstructed ahead of the Tokyo Olympics.
三浦選手は、東京オリンピックに向けて再建された会場について、「この試合を自分の歴史の一部にしたかった」と語った。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
三浦知良は日曜、日本最年長のプロサッカー選手として自身の記録を更新し(rewrote his own record as Japan’s oldest professional soccer player on Sunday)、ベンチから出場して、再建された国立競技場で(at the rebuilt National Stadium) 4 部の鈴鹿ポイントゲッターズのために最初の試合を行った。
”キングカズ”が再建された国立競技場で、日本最年長プロサッカー選手としての出場記録を更新した。
彼が現在所属している鈴鹿ポイントゲッターズの選手として、途中出場をすることで自身の記録を更新した。
国立競技場でのプレーというのは、またほかの会場とは違った意味があるものです。
“rewrote his own record as Japan’s oldest professional soccer player on Sunday”で「日曜日、日本最年長のプロサッカー選手として自身の記録を更新した」と訳しています。
“reworte”はまさしくそのとおり「書き換える、更新する」という意味。
55 歳と 225 日の三浦が 76 分に出場し(came on in the 76th minutes)、の鈴鹿がクリアソン新宿に 1-0 で勝利して(as Suzuka held on for a 1-0 win over Criacao Shinjuku)、16,218 人の観衆の前で日本サッカーリーグ記録をしました。
三浦選手は、76分から途中出場をした。
三浦選手が所属する鈴鹿ポイントゲッターズは、クリアソン新宿に1対0で勝利した。
その中で、最年長出場記録を更新したということです。
一番盛り上がったのは、カウンターで三浦選手が駆け上がったところだったということです。
2011年10月2日、J2の横浜FC時代に旧国立競技場で最後にプレーした三浦は、「最高の雰囲気の中でプレーできたことに感謝し(I’m grateful to have played in the bet atmosphere possible)、誇りに思う(feel proud)」と語った。
三浦選手が前回、旧国立競技場でプレーをしたのは、10年以上前のことのようです。
J2の横浜FCで出場した時。
当然、新国立競技場では初めての出場ということです。
新国立競技場は、東京オリンピックのために建て替えが行われました。
東京オリンピック、パラリンピックのメイン会場であった、国立競技場のツアーが人気のようです。開催されている日は、今でもずーーっと売り切れ状態。会場のいろんなところを見ることができるんだと思います。ボランティアに参加をしていた人たちが、もう一度訪れるということもあるようで。なかなかの人気とのことです。今日は、国立競技場ツアーの記事を読んでいきたいと思います。まずは、記事全体を見ていきます。A tour of Tokyo’s National Stadium has been popular as the tickets have been continuously sold out.東京の国立... 【英字新聞読解のコツ!】日本の国立競技場のツアーは公園からそれをノックアウト... - こうぷーぶろぐ |
“I’m grateful to have played in the best atmosphere possible”で「最高の雰囲気の中でプレーできたことに感謝する」と訳しています。
“atmosphere”は「雰囲気」という意味。
三浦選手は、東京オリンピックに向けて再建された会場(the venue that was reconstructed ahead of the Tokyo Olympics)について、「この試合を自分の歴史の一部にしたかった(I wanted this game to be a part of the history I’m making)」と語った。
三浦選手にとっては、国立競技場は、Jリーグ開幕試合や、日本代表戦で思い出深い場所。
新しい国立競技場にも、思い入れがあったんだと思います。
なので、新しい国立競技場での試合を自分の歴史の一部にしたかったと言っています。
“the venue that was reconstructed ahead of the Tokyo Olympics”で「東京オリンピックに向けて再建された会場」と訳しています。
“that”以下で”venue”「会場」を説明しています。
今日は、三浦和義選手が新国立競技場での試合に出場し、プロとしての最年長出場記録を更新した話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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