エリザベス女王の葬儀が月曜日に行われました。
1日中かけての儀式だったので、参加する子供たちにとっては、しんどい時間だったと思います。
そんな中、ジョージ王子とシャーロット王女がふざけたところと見つけたカミラ王妃が怒ったようです。
今日は、この話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
カミラ・パーカーは、エリザベス2世女王の葬式での孫娘シャーロット王女のふざけた態度に冷静さを失ったようです.
The royal family gathered at Westminster Abbey on Monday for Her Majesty’s final rites. Alongside King Charles was his heir Prince William and his two kids; Prince George,9, and Princess Charlotte,7.
王室は月曜日に女王陛下の最後の儀式のためにウェストミンスター寺院に集まりました。 チャールズ王と並んで、彼の相続人であるウィリアム王子と彼の2人の子供、 ジョージ王子9歳とシャーロット王女7歳、がいました。
While the kids tried to maintain decorum in honour of the Queen, there were moments caught on camera when they let their shenanigans get the best of them.
子供たちは女王に敬意を表して礼儀正しさを維持しようとしましたが、彼らの悪ふざけを最大限に活用する瞬間がカメラに捉えられました.
Upset and frustrated by the little Prince and Princess, step grand-mother Queen Consort Camilla told off their mother Kate Middleton.
小さな王子と王女に動揺し、欲求不満を抱いていた義理の祖母である王妃カミラは、母親のケイト・ミドルトンにこう言いました。
Lip reader Freeman spotted Charlotte screaming “ow!” when George pinched his sister. Annoyed by the gesture, Camilla turned to Kate, saying “take her.”
読唇術師のフリーマンは、「ジョージが妹をつまんだとき、うわー!」と叫んでいると指摘しています。 その仕草に苛立ったカミラはケイトの方を向いて、「連れて行って」と言った。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
カミラ・パーカーは、エリザベス2世女王の葬式での孫娘シャーロット王女のふざけた態度(antics)に冷静さを失ったようです(seemingly lost her calm).
カミラさんは、チャールズ国王の夫人です。
いろいろあった末に、チャールズ国王の妻になった人。
ダイアナさんの息子であるウィリアム王子やハリー王子とは血がつながっていない。
なので、ウィリアム王子の子供であるジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子とも血がつながっていない。
でも、孫ではあるジョージ王子とシャーロット王女の悪ふざけにイラっとしたようです。
エリザベス女王がお亡くなりになり、国葬も終わりました。9月8日に亡くなってから、いろんな報道がされました。日本の天皇陛下と皇后陛下も葬儀に参加されました。そのような中、ひ孫のルイ王子がどのようにひいおばあちゃんが亡くなったことについて思っているのかということが伝えられました。今日はこの話題を取り上げようと思います。まずは記事全体を読んでみたいと思います。Royal fans have been wondering how the great-grandchildren of Queen Elizabeth II have been handling the news of her death at 96 years old, and ... 【英字新聞を読む】ひ孫のルイ王子はエリザベス女王の死のニュースにどのように反... - こうぷーぶろぐ |
“seemingly lost her calm”で「冷静さを失ったようだ」と訳しています。
“seemingly”は「~のようだ」という意味。
王室は月曜日に女王陛下の最後の儀式のためにウェストミンスター寺院に集まりました(gathered at Westminster Abbey)。 チャールズ王と並んで、彼の相続人である(his heir)ウィリアム王子と彼の2人の子供、 ジョージ王子9歳とシャーロット王女7歳、がいました。
月曜日に、エリザベス女王の葬儀が行われたので、王室の家族はウェストミンスター寺院に集まった。
そこに、ウィリアム王子と2人の子供であるジョージ王子とシャロット王女も参加した。
ルイ王子は、まだ小さいので、長い儀式に参加をするのはムリだということで、参加しなかったようです。
“his heir”で「彼の相続人」と訳しています。
“heir”は「相続人」。一般的な単語です。
子供たちは女王に敬意を表して礼儀正しさを維持しようとしましたが(while the kids tried to maintain decorum in honor of the Queen)、彼らの悪ふざけ(shenanigans)を最大限に活用する瞬間がカメラに捉えられました.
ジョージ王子とシャーロット王女は、頑張ってまじめに参加していました。
でも、どうしても悪ふざけをしてしまったところをカメラがとらえていた。
長い儀式の間ですから、疲れますよね。
“while the kids tried to maintain decorum in honor of the Queen”で「子供たちは女王に敬意を表して礼儀正しさを維持しようとした」と訳しています。
“while”は「~の一方で」という意味。
“decorum”は「礼儀正しさ」という意味。あまり見かけない単語です。
小さな王子と王女に動揺し、欲求不満を抱いていた(upset and frustrated by the little Prince and Princess)義理の祖母である王妃カミラは、母親のケイト・ミドルトンにこう言いました。
それを見つけた義理の祖母であるカミラ王妃は、母親であるケイト王妃に言ったようです。
“upset and frustrated by the little Prince and Princess”で「小さな王子と王女に動揺し、欲求不満を抱いていた」と訳しています。
“upset”は「動揺する」、”frustrated”は「不満を抱かされる」という意味。
読唇術師のフリーマンは、「ジョージが妹をつまんだとき(when George pinched his sister)、うわー!」と叫んでいると指摘しています(spotted)。 その仕草に苛立ったカミラはケイトの方を向いて、「連れて行って」と言った。
王室のこの手の話の時に、よく読唇術をする人が出てきます。
遠くからの画像だけで、何を言っているのか音声が取れないような場面で、彼らが何を言っているのかを解説します。
その読唇術師の話によると、ジョージ王子がシャーロット王女をつねった?ようです。
その時にシャーロット王女は”Wow!”と叫んだ。
それを見たカミラ王妃がケイト王妃に「彼女を連れて行って」といったということ。
そんなに怒らなくても…。と思ってしまいます。
ルイ王子は参加しなくて良かったですね。絶対怒られていたと思います。
今日は、エリザベス女王の葬儀の際にジョージ王子とシャーロット王女が悪ふざけをして、カミラおばあちゃんが怒ったという話を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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