今日から3月です。
昔から、3学期は早いと言われていましたが、本当に早い。
1月、2月とあっという間に過ぎました。
オンライン英会話の僕のランクも、5つあるランクの1番上のランクの真ん中まで来ました。
1年2か月前に下から2番目のランクの1番下から始めたので、だいぶ頑張ったと思います。
でも、結局は毎日の積み重ねなんですよね。
1日1日頑張ってきただけなんです。
ということで、今日の話は、Passionについてらしいです。
今日のトレーナーさんはAndrewさんです。
ベテランさんなんですが、奥の深さを感じるトレーナーさんです。
いつも、いろんな角度から質問をしてくる感じがします。
今日は最初に、「物事を達成するために、Passionは必要と思うか?」と聞いてきました。
僕は、
何かを成し遂げたいのなら、たくさんの情熱が必要です。
と答えました。
Andrewさんは、”Good!”と言ってOKをくれました。
そして、レッスンに入っていきました。
レッスンの内容は、今日もまずは格言から…。
情熱がなければ、世界で素晴らしいことはこれまで達成されていません。
Georg Wilheim Fredrich Hegel:哲学者のヘーゲルのことばだそうです。
哲学者だと、情熱は関係ないと言いそうなんですけど、違うんですね。
でも、何かをなそうと思えば、強い思いがないとやっぱりムリなんだとは思います。
自分のことばで、この格言について、どのように理解したのかを説明させられるんですが、最初に言ったのと同じようなことを説明しました。
「何かを成し遂げようと思えば、たくさんの情熱が必要です。」って。
そして、今日のストーリーに入っていきました。
私たちはコアバリューがどのように目標を形成するかを理解するようになりました。
これまでのレッスンで勉強してきたってことですね。
昨日まで、たくさんのビジネスの成功者の話から、コアバリューが目標達成に重要なことを勉強してきました。
どんなビジネスパーソンも彼/彼女の目標は成功することであるとあなたに言うでしょう。
まぁ、そうでしょうね。
誰でも成功したいですから…。
でも、実際はそれだけではないとは思います。
まぁ、建前はそうだというのは理解できます。
しかし、そのような明確なビジョンを持っているにもかかわらず、なぜ何人かの人々が彼らが達成したいことで完全に失敗するのか疑問に思うかもしれません。
明確なビジョンを持っているのに、完全に失敗する…。
なぜか?
それはちゃんと実行しなかったからでしょう。
たぶん、答えは”Passion”となりそうな話の流れ…。
答えは情熱です。
ど真ん中すぎて、びっくりしました。
そのまんまやないか!…。
やっぱり、”Passion”ですか…。
情熱は間違いなく、私たちが何をするにも私たちを駆り立てる最も強い動機です。
その通りですね。
良い計画や目標があっても、それを達成する気持ちがなければ、実際に成功はできません。
そのためには、Passionが必要!
私たちがもっとやりたいと思うようにし、さらに限界を押し広げたいと思うのは、その燃えるような欲求です。
“envelope”って、どうしても「封筒」ってイメージが強いんですが、「限界」という意味もあるようです。
最初にこの文を見た時には、「封筒」が遠くに運んでいくというイメージかな?と思ってしまいました。
じゃなくて、「限界を押し広げる」なんですね。
注意が必要です。
ビジネスの成功への道は、あなたがどれほど情熱的であるかではなく、どこに情熱を置くかということです。
ほう。
情熱的なだけじゃダメなんですね。
情熱が単にあるだけじゃダメなんですね。
どこに情熱を注ぐのかが重要なんです。
それがビジネスの成功の道だと…。
ランクを上げることに情熱を持っている人は、自分の仕事に情熱を持っている人よりも成功する可能性があります。
「ランクを上げる」=「昇進する」だと思います。
昇進したいと思っている人は、単に仕事に情熱を持っている人よりももっと成功する可能性がある。
情熱を注ぐ場所を知っているということでしょうか?
より強い情熱を持っているような気がしますが…。
ご覧のとおり、それはあなたがしていることに情熱を注ぐだけでなく、あなたが達成したいことに情熱を注ぐことでもあります。
微妙。
この違いは、なかなか難しい。
やっていることに情熱を注ぐだけじゃなく、達成したいことに情熱を注ぐ…。
やっぱり、より情熱を注ぐということじゃないのかな?
程度の違いのようにも思えるんですが…。
このランクでは、成功したビジネスリーダーたちが、どのようにその成功への道を踏み出したのかがわかるそうです。
彼らが経験しなければならなかった闘争と彼らが耐えなければならなかった挑戦を、すべて成功の名の下に垣間見るでしょう。
“glimpse”は「ちらっと見る」という意味ですね。
ここでは、「垣間見る」って訳になっています。
それから、”put up with”は「我慢する」って意味です。
この辺は、押さえておくべき表現。
これで、今日のストーリーは終了。
Andrewさんは必ず、summerlize(要約)するように言います。
何とかかんとか、要約をして、ストーリーの部分は終了しました。
あなたにとっての情熱は何ですか?
いきなり、めっちゃ難しい質問なんですが…。
何なんでしょう?
「物事を達成するために必要なもの」って説明するのが正しいんでしょうか?
仕事では、空港を使いやすく便利に快適にして、お客さまやエアラインに喜んでもらうことかな?
私生活では、快適にみんなが幸せに過ごせるようにすることだと思います。
ビジネスでは、空港をより使いやすく、効率的で、便利で快適にし、乗客や航空会社に喜ばれるようにしたいと思っています。私生活では、頑張ってみんなを幸せにしたいと思っています。
どうでしょうか?答えになっているのかな?
Andrewさんは、Okをくれました。
次の質問に移ります。
あなたのキャリアの中で最も情熱を注いでいることは何ですか?
今はやっぱり、今やっているターミナルのリノベーションをうまく進めることです。
まぁ、これまでのキャリアの中でも重要なことだと思います。
そんなことを答えてみようと思います。
私のキャリアの中で最も情熱的なケースは、今、ターミナルの改修です。 これは当社にとって非常に重要なプロジェクトであり、2025年まで継続し、さらにはターミナルを通常の運用で使用しながら実施します。 それは多くの問題であり、関係者と多くの議論を必要とします。 完璧に仕上げることは非常に困難です。 ですから、このプロジェクトを完了するには、多くの情熱が必要だと思います。
長くなりましたが、言いたいことは言えたと思います。
Andrewさんには、現在の僕の仕事をさらに説明して、納得をしてもらえました。
つぎの質問に移ります。
自分のしていることに情熱を注ぐことと、達成したいことに情熱を注ぐことの違いは何ですか?
これは難しいですね。
ストーリーの中でも答えに困っていたところです。
達成したいことが最終目標とすれば、そのために日々行うことが自分のしていることですかね?
自分のしていることに情熱を注ぐことが、最終的に達成したいことに行きつくということかな?
そんなことを答えてみたいと思います。
何かを正しくやりたいのなら、あなたは自分がしていることに情熱を注ぐ必要があります。 しかし、達成したい何かを達成するには、もっと多くの情熱が必要です。 違いは情熱の量と質かもしれないと私は思います。
頑張って答えてみました。
Andrewさんの反応は…。
情熱の量と質の違いだというところに納得をしてくれたようです。
”Good!”と言ってくれました。
次の質問に移ります。
情熱が多すぎるのが悪いことなのはいつですか? 例を挙げてください。
いつでしょう?
冷静に判断をしないといけないときですか?
トラブルに巻き込まれているときとか、災害の時とかには冷静である必要があるので、情熱が多すぎるのはいけないと思います。
そういう時には、冷静な状況分析と適切な判断が必要になると思います。
そんなことを答えてみようと思います。
情熱が多すぎると、トラブルや災害などの状況には良くありません。 そのような場合、私たちは落ち着いて賢く行動する必要があるので、あまりにも情熱的であると、起こるであろう多くのことで決定するのを妨げるでしょう。
よく説明できたと思います。
Andrewさんも僕の回答に同意してくれました。
さらに、”too much passion”な人についてどう思うか?と聞いてきました。
僕は、ビジネスにおいては、”too much passion”なのは良くないと思うと答えました。
彼も、同感だといってくれました。
さて、いよいよ最後の質問です。
あなたの会社の創設者があなたの組織を成功させるために彼の情熱をどのように使用したかについて話し合ってください。
空港会社なんで、創業者の情熱はあんまり関係ないのですが…。
でも、地域とかいろんな人の情熱や思いがあって、できたことは間違いないです。
そんなことを回答しようと思います。
当社は日本政府により設立されたものであり、創業者はいません。 でも、地元の政治家や地元の経済界など、会社の設立に関わる人はたくさんいました。彼らの情熱が私たちの会社を作ったと思います。
自画自賛なんですが、最近、ちょっと回答もうまく作れるようになってきたように思います。
少しずつですが、進歩しているんでしょうか?
Andrewさんもこの答えでOKだと言ってくれました。
今日は、ここでタイムアップ。
いつものとおり、フィードバックを貰いました。
こんにちはKo、またお会いできてうれしいです。今日のビジネス英語スキルの向上におけるパートナーシップは素晴らしかったと思います。 情熱と、成功に向けて目標を達成するために人々がどのように動機付けられているかについての今日のレッスンは楽しかったし、あなたは向上していると思います。 レッスン1を辛抱強く完了したことを称賛したいと思います。 これでレッスン2に進むことができます。ビジネス英語を話す上での進歩を称賛したいと思います。もう少し練習していただきたいと思います。またお会いできることを楽しみにしています。
何となく、定型文ってわかってきました(笑)
しかも、僕がストーリーを読んでいる間にカタカタやっているので、その間にフィードバックを作っているように思います。
でも、褒めてくれているので良しとしましょう。
明日もまた頑張ります。
こうぷー
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