【英字新聞読解のコツ!】カフェで「月に1回」のエスプレッソを提供!

英語、英会話

今日は、珍しいエスプレッソを出すコーヒーショップの話。

普通、コーヒーと言えば、濃い茶色の豆から作るのを想像しますよね。

さらに、エスプレッソと言えば、それの、めっちゃ濃いやつというイメージ。

でも、今日の記事で出てくるコーヒーショップのエスプレッソはちょっと違っているようです。

フルーティーな味がするようで…。

では、記事に入っていきます。

The Once a Month of Coffee shop is open irregularly: Two days in a row per month.
月に一度のコーヒーショップは不定期に開いています:月に2日続けて。

月に1度のコーヒーショップは不定期に(irregularly)オープンしています。

月に2日続けて(in a row)…。

不定期に開かれているコーヒーショップの話です。

このコーヒーショップは、月に1回、2日連続でオープンしているそうです。

土日なんでしょうか?

“irregularly”「不定期に」は、日本語でも「イレギュラー」というように使われますよね。

その副詞。”ly”がついてますからね。

あと、覚えたいのは“~in a row”「~連続で」です。

期間をまず言って、それの後に、”in a row”を付ければいいだけ。

6か月連続でなら、”six month in a row”とすればいい。

Owner Mitsuru Hachimura operates the shop near the Tanabe city office in Wakayama Prefecture.
オーナーの八村満は、和歌山県田辺市役所の近くで店を経営しています。

オーナーの八村満は、和歌山県田辺市役所(city office)の近くで店を経営している(operates)

オーナーは、八村さんという方。

和歌山県の田辺市役所の近くに店があって、それを経営している。

この文には、特に難しいところはないですね。

Launched in spring last year, Hachimura’s signature espresso is made from light, not dark, roasted beans.
昨年春に発売された八村の特製エスプレッソは、濃い色ではなく明るい色の焙煎豆で作られています。

昨年春に発売された(launched)、八村特性の(signature)エスプレッソは、濃い色ではなく(not dark)、明るい色の焙煎豆(roasted beans)で作られています。

去年の春からコーヒーショップはやられているんですかね?

昨年春に販売された八村さんの特性エスプレッソは、明るい色の焙煎豆で作られている。

普通、コーヒーの豆って濃い茶色を想像しますが、そんなに焙煎していない薄い茶色の豆を使っているようです。

“launch”「発売する」は、よく記事で出てきますね。

もちろん、もともと「打ち上げる」という意味が有名で、ロケットが打ち上げられた時も”launch”は使われますが、新商品が発売されたときも”launch”がよく使われます。

The 41-year-old owner originally tried the style of drink three years ago at the recommendation of a coffee farmer in the neighboring town of Minabe, and the taste moved him.
41歳のオーナーは、3年前に隣町みなべのコーヒー農家の勧めで元々飲み方を試していたが、その味に感動した。

41歳のオーナーは、元々(originally)、3年前に隣町(the neighboring town)の南部のコーヒー農家の勧め(recommendation)その飲み方(the style of drink)を試してみた。

そして、その味は彼を感動させた(moved)

八村さんは、田辺市の隣町の南部のコーヒー農家の勧めで、軽い焙煎のコーヒーを飲んでみた。

そして、その味に感動した。ということのようです。

“recommendation”「推薦する、勧める」も、日常会話でわりとよく使いますね。

“What is your recommendation?”と言えば、「おすすめは何?」ってなります。

“What stood out was the sour flavor, and I could detect a hint of something fruity,” Hachimura recalled. “It made me realize that coffee is made of beans from a fruit.”
「目立ったのは酸味で、フルーティーな味わいが感じられました」と八村は振り返る。 「コーヒーは果物の豆でできていることに気づきました。」

「目立ったのは酸味(the sour flavor)で、何かフルーティーな味わい(a hint)感じられた(could detect)」と八村は振り返りました(recalled)

「それは、私にコーヒーは果物の豆からできている(made of beans)ということを気付かせました(made me realize)

八村さんは、南部で飲んだコーヒーの味のことを振り返っています。

そして、その味が酸味が目立っていて、とてもフルーティーであったこと、それによって、コーヒーは果物の豆なんだと気づいたことを思い出しています。

“what stood out”で「目立ったこと」という意味を表しています。

“what”のこういう使い方もできると、便利です。

“what I thought”とすれば、「私が考えたこと」という風に言えます。

Hachimura, who also works in the construction industry, did most of his research on the somewhat rare caffeinated beverage while he was on business trips in the capital by going to Tokyo cafes known for the lightly roasted drink.
建設業でも活躍する八村さんは、都会の出張中に、軽く焼いた