大谷選手のホームランのペースが上がっています。
33号のホームランを打ちました。
でも、チームは相変わらずの感じで、大谷選手のホームランで勝ちこしたにもかかわらず、負けてしまいました。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
水曜日、大谷翔平が今シーズン 33 本塁打を放ったが、ロサンゼルス エンゼルスはデトロイト タイガースに 5 対 4 で敗れた。
With the game tied at 3-3 in the seventh, Ohtani ripped a 2-0 sinker from the Tigers’ fourth pitcher Andrew Chafin over the center-field wall for a solo home run at Angel Stadium.
7回に3対3の同点で、大谷はタイガースの4番手投手アンドリュー・チェイフィンから2-0のシンカーをセンターの壁を越えて引き裂き、エンジェルスタジアムでソロホームランを放った。
Batting third as the designated hitter, Ohtani’s sixth homer in nine games was his only hit. For the second time this season, he struck out four times, to finish 1-for-5.
指名打者として3番を打った大谷は、9試合で6本目の本塁打を打ったのが唯一の安打だった。 今季2度目の4三振で5打数1安打でした。
The Angels gave up two runs in the ninth on Kerry Carpenter’s and Ryan Kreidler’s solo homers off the Angels’ fifth pitcher, Jose Quijada (0-4).
エンジェルスは、9回にケリー・カーペンターとライアン・クライドラーのソロ本塁打で、エンジェルスの5番手のピッチャー、ホセ・キハダ(0-4)が2点を献上した。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
水曜日、大谷翔平が今シーズン 33 本塁打を放った(hit his 33rd home run of the season)が、ロサンゼルス エンゼルスはデトロイト タイガースに 5 対 4 で敗れた(as the Los Angeles Angels lost 5-4 to the Detroit Tigers)。
大谷翔平選手が今シーズン33本目のホームランを打った。
対戦相手は、デトロイト・タイガース。
チームは5対4で負けてしまいました。
大谷選手は、現在ホームランダービーの第2位。
でも、ニューヨーク・ヤンキースのジャッジ選手は現在55本でぶっちぎりです。
この2人は、今年のアメリカン・リーグのMVP争いをしています。
ロサンゼルス・エンゼルスとニューヨーク・ヤンキースがエンゼルススタジアムで対戦したようです。結果はエンゼルスが大谷翔平選手の3ランホームランで逆転勝利。ニューヨーク・ヤンキースには、MVP候補のジャッジ選手がいますが、その目の前で存在感を表しました。今日は、この話題を取り上げようと思います。まずは記事全体を読んでみたいと思います。Shohei Ohtani and Aaron Judge got lost in the pitching duel between Angels starter Patrick Sandoval and New York Yankees ace Gerrit Cole. Through their first two at-bats... 【英字新聞を読む】エンゼルスがヤンキースを下し大谷翔平は30本塁打でMVP レース... - こうぷーぶろぐ |
“as the Los Angeles Angels lost 5-4 to Detroit Tigers”で「ロサンゼルス・エンゼルスはデトロイト・タイガースに5対4で敗れた。」と訳しています。
ここの”as”は「~だけれども」といった感じで訳せばいいんじゃないでしょうか。
7回に3対3の同点で(with the game tied at 3-3 in the seventh)、大谷はタイガースの4番手投手アンドリュー・チェイフィンから2-0のシンカーをセンターの壁を越えて引き裂き(ripped a 2-0 sinker from the Tigers’ fourth pitcher Andrew Chafin over the center-field wall)、エンジェルスタジアムでソロホームランを放った。
大谷選手は、7回の3対3の同点の場面で、タイガースの4番手ピッチャーのアンドリュー・チェイフィン投手からソロホームランを打った。
2ボール0ストライクから、シンカーをセンターに運んだ。
これで、大谷選手は、今シーズン33号になったということです。
“ripped a 2-0 sinker from the Tigers’ fourth pitcher Andrew Chafin over the center-field wall”で「大谷はタイガースの4番手投手のアンドリュー・チェイフィン投手から2-0のシンカーをセンターの壁を越えて引き裂いた」と訳しています。
“rip”は「引き裂く」という意味の動詞。特に野球では「強打する」という意味もあるようです。
指名打者として3番を打った(Batting third as the designated hitter)大谷は、9試合で6本目の本塁打を打ったのが唯一の安打だった。 今季2度目の4三振で5打数1安打でした(he struck out four times, to finish 1-for-5)。
大谷選手はこの日は指名打者として試合に出場しました。
そして結果は、5打数1安打。その他は4三振。
この日、唯一の安打がこのホームランだった。
“Batting third as the designated hitter”で「指名打者として3番を打った」と訳しています。
“designate”は「指名する、指定する」という意味。受身形にして「指名された」という意味で形容詞として使っています。
エンジェルスは、9回にケリー・カーペンターとライアン・クライドラーのソロ本塁打で、エンジェルスの5番手のピッチャー、ホセ・キハダ(0-4)が2点を献上した(gave up two runs in the ninth Kerry Carpenter’s and Ryan Kreidler’s solo homers off the Angels’ fifth pitcher, Jose Quijada)。
試合は、9回の表にデトロイト・タイガースが2本のホームランで逆転した。
このあたりが、今年のエンゼルスが勝てない理由です。
せっかく、大谷選手のホームランで勝ちこしたのに、それを守り切れない。
結果として5対4でチームは敗れてしまいました。
今日は、大谷選手が33号ホームランを打った話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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