寒い毎日が続いています。
北海道上川町では、氷の滝まつりというイベントが行われているようです。
巨大な氷の彫刻に光を当てて、幻想的な雰囲気を醸し出している。
寒い中ですが、訪問して楽しんでいる人たちがいるようです。
今日は、この話題を取り上げようと思います。
では、まず、記事全体を読んでみたいと思います。
北海道上川町で開催される氷の滝まつりでは、イルミネーションが施された氷の彫刻が極寒の中で幻想的な雰囲気を醸し出しています。
Visitors have their temperature checked at the entrance to the venue, which contains 30 sculptures of various sizes, each reminiscent of a frozen waterfall.
会場の入り口では、凍った滝を彷彿とさせるさまざまな大きさの彫刻が30点展示されており、訪問者の体温をチェックしています。
“I came to the nearby Sounkyo district [for the festival] because I can’t go on holiday amid the pandemic.
「パンデミックの真っ只中に休日に行けないので、近くの層雲峡地区に祭りのために来ました。
These handcrafted gigantic ice sculptures are absolutely magnificent,” said Hiroki Nakajima, a company employee from Asahikawa.
これらの手作りの巨大な氷の彫刻は絶対に素晴らしいです」と旭川の会社員である中島弘貴は言いました。
The event is open from 5 p.m. to 9:30 p.m. daily and runs through March 13.
イベントは午後5時から開いています。 午後9時30分まで 毎日、3月13日まで実行されます。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
北海道の上川町で開催される氷の滝まつり(Ice Fall Festival)では、イルミネーションされた氷の彫刻(illuminated ice sculptures)が極寒(extremely cold weather)の中で幻想的な雰囲気(a fantastical atmosphere)を作っています(create)。
冬の極寒の中でのみ、きれいなものが見られるというのはよくあります。
北海道上川町では、イルミネーションされた氷の彫刻を見ることが出来る。
氷の滝まつりというのが催されているようです。
人間が作った彫刻ではなく、自然の作った彫刻のようなものだと思います。
日本の各地でも、同じような極寒だから見られるきれいな風景があります。
“extremely cold weather”で「極寒」と表現しています。
“extremely”は「極度に、極めて、非常に」というような意味の副詞です。
“a fantastical atmosphere”で「幻想的な雰囲気」という意味。
“atmosphere”が「雰囲気」という意味でよく使われます。
凍った滝を彷彿とさせる(reminiscent)様々な大きさの彫刻(sculptures of various sizes)が30点含まれており、会場の入口(the entrance to the venue)では来訪者の体温をチェックしています。
いろんな大きさの氷の滝の彫刻が30点あるようです。
開場の入口では、コロナ蔓延の影響だと思いますが、来訪者の体温がチェックされています。
“reminiscent”は「~を彷彿とさせる」という意味の形容詞。ちょっと難しい単語です。
“sculptures of various sizes”で「様々な大きさの彫刻」と表現しています。
“sculpture”は「彫刻」、”various”が「様々な」という意味。
どちらも覚えておくといい単語だと思います。
「パンデミックの中(amid the pandemic)で、休日に行けないので、近くの(nearby)層雲峡地区(district)に祭りのために来ました。
コロナパンデミックで、休日にもいろんなところには行けない。
だから、近くのこのお祭りに来たのだと言っています。
“amid the pandemic”で「パンデミックの真っ只中」と訳しています。
“amid”が「~の中、~の真っ只中」という意味です。
これらの手作りの巨大な氷の彫刻(these handcrafted gigantic ice sculptures)は、絶対に(absolutely)素晴らしい(magnificent)です」と旭川の会社員の中島弘貴さんは言いました。
自然が作ったものではなかったですね。
巨大な氷の彫刻は、手作りのもののようです。
それにライトを当てて、イルミネーションしている。
それが絶対的に素晴らしいと、旭川から来た会社員の人が言っています。
“these handcrafted gigantic ice sculptures”で「これらの手作りの巨大な氷の彫刻」と言っています。
“handcrafed”が「手で作られた」という意味。
“gigantic”が「巨大な」という意味。
どちらも想像がつきやすい単語です。
“absolutely”が「絶対に」という副詞です。
会話の中でも、相手の言っていることに同意するときに“absolutely”と言って「そのとおり」という意味で使えます。
イベントは、5時から開いていて(is open from 5 p.m. to 9:30 p.m.)、3月13日まで(through)実行されます(runs)。
この氷の滝まつりは、夕方5時から9時半まで毎日行われている。
イルミネーションするので、夜の開催ですね。
そして、3月13日まで行われることになっています。
“run”が「実行する」という意味で使われています。
これまでにも何度か出てきたように、”run”は「走る」だけじゃなくて、「経営する」とか「実行する」とか、さまざまな意味で使えます。
今日は北海道上川町の氷の滝まつりの話題でした。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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