今日も、東京オリンピックの話題です。
金メダルを期待されている野球なんですが、準々決勝でアメリカと対戦しました。
かなりきわどい試合で、何とかサヨナラ勝ちしたようです。
今日はその記事を解読していきます。
では、記事を読んでいきます。
Yuki Yanagita tied it with an RBI grounder off Scott McGough in the ninth inning, Takuya Kai hit a winning single against Edwin Jackson in the 10th and Japan beat the United States 7-6 Monday night to reach the Olympic semifinals.
柳田悠希は9回にスコット・マクガフからの内野ゴロでの打点で同点にし、甲斐拓也は10日にエドウィン・ジャクソンに勝利シングルを打ち、日本は月曜日の夜に米国を7-6で破ってオリンピック準決勝に到達した。
なかなかの緊迫した試合だったようです。
9回に柳田の内野ゴロでギリギリ追いつき、10回に甲斐のサヨナラヒットでアメリカに勝利。
アメリカって、メジャーリーグを普通にやっているから、今回のチームは、本当のトップ選手じゃなさそうですよね。
それにしても、日本はギリギリで勝利を収めて、準決勝に進むことができました(reach the Olympic semifinal)。
Japan overcame a 6-5, ninth-inning deficit against McGough, a 31-year-old former Miami Marlins reliever with 16 saves in his third season with the Central League’s Yakult Swallows. He walked Seiya Suzuki with one out as rain started to fall, then allowed a single to Hideto Asamura that put runners at the corners.
日本は、セントラルリーグのヤクルトスワローズでの3シーズン目に16セーブした、31歳の元マイアミマーリンズリリーフ選手であるマクガフに対して6-5、9回に点差を克服しました。 雨が降り始めたけれども、鈴木誠也が1アウトでファーボールを与え、浅村栄斗にシングルを許し、満塁になった。
日本はアメリカに6対5で勝った。
9回に点差(deficit)を克服した(overcame)と表現しています。
相手のピッチャーは、ヤクルトで3シーズン目に16セーブを挙げた(16 saves in his third season)マクガフ投手。
彼は、現在31歳で元マイアミマーリンズのリリーフ投手(former Miami Marlins reliever)。
彼は、鈴木誠也に1アウトでファーボールを与えた。
雨が降ってきたんだけれども(as rain started to fall)…。
この”as”は、「~なんだけれども…。」という意味を表します。
そして、楽天の浅村にシングルヒットを許した(allowed a single to Asamura)。
それによって、満塁になった(put runners at the corners)。
直訳すると、「すべてのコーナーにランナーを置いた」というような意味で、すなわち「満塁」ということです。
Yanagita hit a chopper to second, driving in a run on the groundout. Under tournament rules, extra innings start with runners on first and second, an even more extreme distortion than the Major League Baseball runner-on-second rule used since the start of the 2020 pandemic season.
柳田はゴロをセカンドに叩きつけ、その内野ゴロでランナーが走り込んだ。 トーナメントルールでは、追加のイニングは1塁2塁のランナーから始まります。これは、2020年のパンデミックシーズンの開始以降に使用されたメジャーリーグベースボールの2塁のランナールールよりもさらに極端なものです。
そして、ソフトバンクの柳田が、叩きつけたバッティングでセカンドに高い打球のゴロを打った。
その間に3塁ランナーがホームに走りこんで、土壇場で同点になった。
延長戦に入って、10回からは、タイブレークでランナー1塁2塁から始まります(start with runners on first and second)。
これは、メジャーリーグで導入された、ランナー2塁からのタイブレークよりもさらに厳しいもの。
この記事では、さらに「極端なもの(more extreme distortion)」と表現しています。
そして、最終的には、ソフトバンクの甲斐のサヨナラヒットで勝利をしました。
途中でダメかと思いましたけど、よく逆転しました。
最近の野球は、リリーフピッチャーがいいので、あとの方の回になるほど、点数を入れるのが難しくなっているように思います。
でも、真剣勝負では、いつも接戦になりますね。
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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