今日は、3月14日。
ホワイトデーですね。
バレンタインデーも最近ちょっと下火な感じですが、ホワイトデーはさらに下火な感じ?ではないでしょうか?
テレワークも進んで、会社に行くことも減ったりしてますからね。
まぁ、コミュニケーションを取るための仕掛けとしてはいいのかもしれません。
今日は、香港のビジネスマンの話がメインのようです。
でも、昨日の、宮崎駿の質問がいくつか残ってます。
そこからスタートすることになります。
今日のトレーナーさんのRoyさんから質問が続きました。
あなたは永久にアイデアを却下しようとしましたか? 以前に却下したアイデアを再検討してみませんか?
以前は、グランドハンドリング会社に車両を共有するよう提案していました。 しかし、彼らはその時私の考えを拒否しました。 時代は過ぎ、最近は普段の生活でカーシェアリングを利用する人が多いです。 ですから、最近は環境が変わるかもしれないと思います。 この考えをもう一度見直したいと思います。
Royさんには、ちょっとわかりにくかったかもしれません。
空港のグランドハンドリングに少し説明をして、答えに納得してもらえました。
次の質問に行きます。
あなたのトレードマークと呼べる具体的な戦略はありますか? それは何ですか?
仕事での私の具体的な戦略は、人間関係ネットワークを柔軟に使用することです。 仕事で困ったことがあったら、その知識を持っている人に聞いてみます。 私にとっては簡単で、問題を解決するのも正しいかもしれません。
これも、Royさんには、なかなか理解しにくかったようです。
具体的にはどういうことをするのか?と聞かれました。
答えの繰り返しみたいになってしまいましたが、もう一度、言いたいことを説明しました。
そこでようやく、納得してもらえました。
最後の質問に行きます。
あなたが非常に情熱を注いでいる活動について考えてみてください。 これを追求してユニークにするために何をしますか?
私は1年以上、熱心に英会話スキルを学びました。 毎日の勉強の仕方を何度も一新しました。 早い段階で、私はレッスンの前に記事を読んだことがありませんでした。 しかし、最近は少なくとも3回は記事を読みました。 今後も英会話のスキルを身につけるための最良の方法を模索していきます。
これには、Royさんは納得してくれました。
僕が頑張って英語の勉強をしていることを知っているからだと思います。
宮崎駿の話のレッスンはここで終了して、続いて、次のレッスンに移っていきます。
まずは、いつものように格言から…。
貧困の重荷と無力感と孤立のこのより良い味は、私の心に永遠にブランド化されたものであり、それでも私を駆り立てる質問です。
Li Ka-Shingという人のことばです。
香港最大の企業集団である長江実業グループの創始者兼会長だそうです。
まだ、ご存命で92歳。
すごいお金持ちの方のようです。
貧しい育ちから財を成したんでしょうか?
そんな人のことばのように聞こえます。
内容をRoyさんに聞かれました。
最後の方のことがよくわからなかったのですが、もう貧しい生活に戻りたくないから、一生懸命働くのだ。といういうことを言っているようです。
なかなか、難しいです。
ちょっと理解しにくかったです。
さて、ストーリーに入っていきます。
主に不動産開発業者として知られており、かつてはアジアで最も裕福な人物であった李嘉誠は、ビジネス界で強力な人物です。
不動産開発で財を成したんですね。
香港って狭いイメージがあるんですが、それでも、不動産開発で財を成せるんだなぁと思います。
次に進みます。
彼の会社は、香港の港湾交通の70%と、ほとんどの電気通信および公益事業を管理しています。
香港はもともと貿易で栄えてますから。
その港湾交通の70%をコントロールしているのは大きい。
それと、電気通信も、現代に向かうにつれて影響力が大きくなる要因だったんだろうと思います。
しかし、李は快適さと安らぎによって大物にはなりませんでした。
やっぱり、幼いころから裕福ではなかったんじゃないでしょうか?
続きを読みましょう。
むしろ彼は、家族が戦争から逃れるために広東省から香港に逃げたときに父親が結核で亡くなったため、学校を辞めた後、12歳でゼロから精力的に働きました。
快適さと安らぎで育つというよりも、12歳で学校をやめた後、ゼロから精力的に働いたのでした。
12歳で学校をやめるというのは、小学校?中学校?
それで行く行くは、アジア1の大富豪ですから、すごいです。
李氏は時計ストラップ工場で見習いとしての仕事を見つけ、そこで彼は1日16時間、週7日働き、給料の90%を母親に送っていました。
1日16時間働いていたということは、最大でも8時間しか他の時間がなかった。
しかも、週7日間だから休みなし。
そして、稼いだお金の90%を母親に仕送りしていた。
親孝行にもほどがあります。
すごいです。
すぐに彼はセールスマンになり、19歳のときに工場のゼネラルマネージャーになりました。
どういうことやろう?
一旦セールスマンになって、それからまた工場に戻ったのかな?
そして、19歳でゼネラルマネージャーになれるなんて、マネジメント能力に長けてたんでしょうね。
彼は学習意欲があったため、本を読んでビジネスとスキルを学びました。
経営者は読書家が多いです。
読書をしてビジネススキルを独学で学んだ。
その辺の情熱もすごいです。
経理の経験はなかったけれども、初年度は自分で会社の経理帳簿を完成させた。
これまた、経験がないのに独学で経理帳簿を完成させた。
しかも1年目で。
頭もよかったんでしょうね。
それと、会計の素質もあったんでしょう。
経営者としては必須の知識です。
22歳の時、彼は最初の工場である長江実業を開き、プラスチックを製造しました。彼はそれを活況を呈する産業として予見し、正しかったのです。
商才があるんですね。
何が次に売れるかのカンが働く。
そして、それを製造することで、だんだん財を成していくんだと思います。
1958年、彼は不動産に挑戦し、着実に帝国を築きました。
はい。ついに来ました。
不動産に挑むことになりました。
そこから着実に帝国を築いたわけです。
1979年までに、リーはハチソン・ワンポアを買収し、ビジネス界の大物であるという彼の地位を封印しました。
ハチソン・ワンポアは香港の英国資本のコングロマリット。
コングロマリットとは、異業種の会社まで合併などで吸収し、多種類の事業を営む大企業。複合企業。
それを買収するLi Ka-Shingの会社はすでにコングロマリットなわけです。
彼は自分の富を良い知識と無借金政策のおかげで得ました。
“attribute”は「(~の)結果である、おかげである」というような意味です。
無借金政策だったんですね。
トヨタと同じです。
ついに来ましたね。TOYOTAの話。TOYOTAって、そもそもTOYODAさんですよね。愛知県も豊田市(とよだし)だし…。でも、アメリカに進出するときにトヨタにしたらしいです。→トヨタが「濁音」を取った理由しかも、もともとは織り機メーカーだったんです。今も豊田自動織機(とよたじどうしょっき)って会社がありますよね。これがトヨタグループの本家・源流にあたるらしいです。そんなことで、今日は豊田の創始者豊田佐吉さんの話です。まずは、格言のような言葉から…。Open the window. It's a big world out there!窓を開け。そう... 【Bizmates レベル5 解説】今日はTOYOTAの話です!Man And His Machine! - こうぷーぶろぐ |
確かに、彼が子供の頃に開発した資質は、彼にアジアのビジネス界の「スーパーマン」という称号を与えました。
子供の頃に苦労をした上で、勉強を一生懸命したために、彼はアジアのビジネス界の「スーパーマン」となったのでした。
苦労していても、意思を貫ければ、大成するということかな。
ストーリーはこれで終わりです。
質問に移ります。
父親が亡くなったとき、李はどのようにして家族のために稼いだのですか?
これは、ストーリーの中に回答がありました。
時計のストラップ工場で1日16時間、週7日間働いた。
そして、その賃金の90%を母親に送っていた。
という内容でした。
これを答えにします。
彼は時計ストラップ工場で1日16時間、週7日見習いとして働いていました。 彼は給料の90%を母親に送っていました。
これで正解だと思います。
RoyさんもOKをくれました。
次の質問に行きます。
Liをビジネスで成功させた資質は何ですか?
直接の答えはなかったと思います。
ストーリーの内容から推察するしかないです。
彼は苦難に耐える資質を持ち、本を読むことでビジネスとスキルを独学しました。 さらに、彼は自分の会社の会計帳簿を自分で完成させました。 また、彼は活況を呈している業界を予見していたので、ビジネス感覚を持っていました。
丁寧に説明してみました。
Royさんは、ところで、Liさんの成功のキーポイントは何だったのか?と聞いてきました。
僕は、とても大変な状況に耐えられること、勉強を自分でやったこと、あと、情熱があったこと、それから運があったことなど…。と答えました。
Royさんはそのほかのことも、纏めたところが文章中にあったと言います。
彼は自分の富を良い知識と無借金政策のおかげで得ました。
の部分がその答えだと言っていました。
ちょっと、難しかったです。
それはやっぱり、そのスキルや知識を持っている人から学ぶことでしょう。
あとは、インターネットのサイトで勉強するのもよいと思います。
どうでしょう?
言いたいように答えられていると思います。
Royさんも同意してくれました。
新しいことを学ぶのには”expert”に聞くのがいいね。と言っていました。
次の質問に行きます。
20年ぐらい前に簿記の資格は取得しましたね。
あとは、英語を勉強して英検準1級も取得しました。
空港オペレーションの資格も持っています。
これも、キチンと答えられたでしょうか?
Royさんに、いろんな資格を持っているんだね。と言ってもらえました。
英検のことも知っているようでした。
最後の質問に行きます。
それは、もう、自分の時間ですね。
自分で決めやすいですし。
睡眠時間を削ると、眠くて仕事のクオリティが落ちると思います。
若いころは、睡眠時間を減らして何とか1日の活動時間を増やせないか?と考えたこともありますが。
この年になったら、それはムリだと悟りました。
Royさんも同意すると言ってくれました。
選択の方法としても理解しやすいと。
今日のレッスンはここまでで終了しました。
なかなか、今日も難しかったです。
やっぱり、まだ、詰まってしまうところがあります。
さて、最後にRoyさんのフィードバックです。
Happy Weekend and Thank You for the trust Ko-san.
「別の言語を学ぶことは、同じことについて異なる単語を学ぶことだけでなく、物事について考える別の方法を学ぶことでもあります。」 -フローラルイス
ハッピーウィークエンドとKoさんの信頼に感謝します。
今日も最後まで頑張りました。
ちょっと最近、疲れ気味です。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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